特許
J-GLOBAL ID:200903053771428535
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205759
公開番号(公開出願番号):特開2001-032739
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 始動完爆直後から供給空燃比を適正に制御できるようにする。【解決手段】 始動完爆直後から供給空燃比を適正に制御した時のエンジン回転数の挙動特性を予め実験又はシミュレーション等で求めて、これを目標エンジン回転数TNeの挙動特性としてマップ又は数式等で記憶しておく。完爆後の実エンジン回転数Neと目標エンジン回転数TNeとの偏差に応じて第1の噴射補正量a1 を算出し、また、吸入空気量等から予想した将来のエンジン回転数と目標エンジン回転数TNeとの偏差に応じて第2の噴射補正量a2 を算出する。更に、燃焼不安定度の積算値IntFADに応じて算出した補正係数bで、噴射補正量(a1 +a2 )を修正して最終的な噴射補正量aを求める。この最終噴射補正量aを用いて燃料噴射量を補正することで、完爆後の実エンジン回転数を目標エンジン回転数TNeに収束させるように完爆後の供給空燃比を制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関の供給空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、始動完爆後の機関回転数又はそれに応じて変化するパラメータ(以下これらを「機関回転数パラメータ」と総称する)の目標挙動特性を設定する目標挙動特性設定手段と、始動完爆直後から前記機関回転数パラメータを前記目標挙動特性と比較して該機関回転数パラメータを該目標挙動特性に収束させるように供給空燃比を補正する空燃比制御手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/06 305
, F02D 41/08 305
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 41/16
FI (5件):
F02D 41/06 305
, F02D 41/08 305
, F02D 41/14 310 M
, F02D 41/14 310 L
, F02D 41/16 P
Fターム (41件):
3G301HA14
, 3G301JA04
, 3G301JA23
, 3G301JA26
, 3G301JA31
, 3G301JA37
, 3G301JB09
, 3G301KA01
, 3G301KA07
, 3G301KA28
, 3G301LA04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA01
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB14
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND02
, 3G301ND05
, 3G301ND07
, 3G301ND13
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA15A
, 3G301PC10Z
, 3G301PD04A
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE06A
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF11Z
, 3G301PF13Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
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