特許
J-GLOBAL ID:200903053771770934
ヒューマンエラー診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相原 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085145
公開番号(公開出願番号):特開2006-263121
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 ヒューマンエラーの発生可能性を診断するヒューマンエラー診断システムを提供する。 【解決手段】 本発明の実施の形態に係るヒューマンエラー診断システムは、7分経過する毎にキーA40-1を押して反応することを要求する長時間の展望的記憶課題(S60〜S66)から構成されるVNNエラー模擬課題により、やるべき行為や判断への注意が減衰したときに、やるべき行為や判断が省略されるタイプのヒューマンエラーの発生可能性を診断する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
所定の課題を被診断者に実行させて、ヒューマンエラーの発生可能性を診断するヒューマンエラー診断システムにおいて、
種々の演算処理を行う演算装置と、被診断者が前記課題を実行する際に使用する入力装置と、前記課題を実行するための情報及び前記課題に対する被診断者の反応に関する情報を保持する記憶装置と、前記課題を被診断者に呈示するための表示装置とを備え、
前記記憶装置は、前記所定の課題として、長時間注意の持続が必要な時刻に所定の反応を被診断者に求める長時間の展望的記憶課題に関する情報を保持しており、
前記演算装置は、前記展望的記憶課題に対して被診断者が前記入力装置を介して反応した時刻を前記記憶装置に記録すると共に、前記所定の時刻と被診断者が反応した時刻との差分に基づき、将来実行すべき行為や判断が省略されるタイプのヒューマンエラーの発生可能性を診断することを特徴とするヒューマンエラー診断システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/16 300Z
, G09B19/00 G
Fターム (3件):
4C038PP00
, 4C038PR01
, 4C038PS07
引用特許:
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