特許
J-GLOBAL ID:200903053775431441

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020268
公開番号(公開出願番号):特開2007-200795
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】電池を使用中に内部短絡が発生しても発煙に至らない高い安全性を有し、さらに出力特性だけでなく入力特性にも優れたリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、負極集電体上に負極合剤層を形成した帯状の負極と正極集電体上に正極合剤層を形成した帯状の正極とセパレーターとからなる極板群と、電解液とを金属製ケースあるいは金属ラミネートの外装に挿入してなるリチウムイオン二次電池であって、前記正極合剤層の多孔度が35%から55%の範囲にあって、前記正極合剤層、前記負極合剤層および前記セパレーターの少なくともいずれかに耐熱性多孔層が形成されていることを特徴とし、耐熱性多孔層により短絡部の拡大を抑制することが可能となるとともに、出入力特性の向上を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
負極集電体上に負極合剤層を形成した帯状の負極と正極集電体上に正極合剤層を形成した帯状の正極とセパレーターとからなる極板群と、電解液とを金属製ケースあるいは金属ラミネートの外装に挿入してなるリチウムイオン二次電池であって、 前記正極合剤層の多孔度が35%から55%の範囲にあって、 前記正極合剤層、前記負極合剤層および前記セパレーターの少なくともいずれかに耐熱性多孔層が形成されているリチウムイオン二次電池。
IPC (2件):
H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/02 D
Fターム (26件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ13 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ09 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB02 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA09 ,  5H050DA19 ,  5H050EA12 ,  5H050FA04 ,  5H050FA18 ,  5H050HA04 ,  5H050HA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る