特許
J-GLOBAL ID:200903053786029432

圧力容器およびそのライナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346004
公開番号(公開出願番号):特開2006-153176
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 溶着部における不具合の発生が抑えられた圧力容器を提供すること。【解決手段】 本発明の圧力容器は、溶着される端部21,21をもつ一対のライナー分体2,2と、各ライナー分体2,2の各端部21,21の内部に配置された一対の環状部材3,3と、を熱板溶着で溶着してなるライナー1をもつ。そして、このライナー1は、各ライナー分体2,2同士、各環状部材3,3同士、および各ライナー分体2,2と各環状部材3,3の少なくとも一部が溶着していることを特徴とする。本発明の圧力容器は、環状部材3によりライナー分体2の変形が抑えられたことで、ライナー1の溶着部における不具合の発生が抑えられている。この結果、本発明の圧力容器は、高圧の加圧物質の貯留に効果を発揮する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
溶着される一方の端部をもつ一方のライナー分体と、 該一方のライナー分体の該一方の端部の内部に配置された一方の環状部材と、 溶着される他方の端部をもつ他方のライナー分体と、 該他方のライナー分体の該他方の端部の内部に配置された他方の環状部材と、 を熱板溶着で溶着してなり、 各該ライナー分体同士、各該環状部材同士、および各該ライナー分体と各該環状部材の少なくとも一部が溶着したライナーをもつことを特徴とする圧力容器。
IPC (4件):
F17C 1/04 ,  B29C 65/20 ,  F16J 12/00 ,  F17C 1/06
FI (4件):
F17C1/04 ,  B29C65/20 ,  F16J12/00 F ,  F17C1/06
Fターム (19件):
3E072AA01 ,  3E072BA02 ,  3E072BA04 ,  3E072CA01 ,  3J046AA01 ,  3J046AA14 ,  3J046BA03 ,  3J046CA04 ,  3J046DA05 ,  3J046EA03 ,  4F211AB25 ,  4F211AG08 ,  4F211AH55 ,  4F211AM33 ,  4F211TA01 ,  4F211TC07 ,  4F211TC11 ,  4F211TD07 ,  4F211TW40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-381195   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (7件)
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