特許
J-GLOBAL ID:200903053789043983

車両使用制限システム、車両側通信装置及び外部通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062824
公開番号(公開出願番号):特開2005-248624
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 車両使用を制限する制限情報の登録に関し、その煩わしさをなくすことができる車両使用制限システム、車両側通信装置及び外部通信装置を提供する。【解決手段】 自宅24及び車両1には、無線LAN通信が可能な自宅側通信ユニット26及び車両側通信ユニット27が各々設置されている。車両側通信ユニット27は、自宅側通信ユニット26から発信された期限付きパスワード信号Spaを受信すると、内部のマイコン37が信号Spa内のパスワードと自身の持つパスワードとを比較し、パスワードが一致すれば信号Spa内の使用可能期間データをEEPROM41に登録する。マイコン37は使用可能期間データを登録してからの経過時間をタイマ42で計時し、タイマ42の計時時間が使用可能期間データの車両使用可能期間を過ぎると、車両1を使用制限状態にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の使用を制限する制限情報を無線で発信する外部通信装置と、 前記外部通信装置との間で無線通信が可能であり、前記外部通信装置と通信が確立した際に前記無線を介して前記制限情報を受信可能な車両側通信装置とを備え、 前記外部通信装置及び車両側通信装置の間で一方から他方に前記無線で発信された装置固有の認証情報を照合して、前記外部通信装置及び車両側通信装置が組をなすものか否かを判断する認証手段と、 前記認証情報が前記外部通信装置及び車両側通信装置の間で一致したと前記認証手段が判断したことを条件に、前記車両側通信装置で受信した前記制限情報を車両に登録する登録手段と、 前記登録手段が登録した前記制限情報に基づき、車両使用を制限すべきと判断したときに前記車両を使用制限状態にする制御手段と を備えたことを特徴とする車両使用制限システム。
IPC (4件):
E05B49/00 ,  B60R25/00 ,  B60R25/04 ,  B60R25/10
FI (4件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/04 608 ,  B60R25/10 617
Fターム (18件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB29 ,  2E250BB35 ,  2E250BB48 ,  2E250CC29 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250GG06 ,  2E250GG13 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ05 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL14 ,  2E250LL18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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