特許
J-GLOBAL ID:200903053795036069
固体レーザ発振器およびそれに用いられる光増幅ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369370
公開番号(公開出願番号):特開2001-185797
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 レーザ出力の大出力化を容易かつ安価に実現することができる固体レーザ発振器を提供する。【解決手段】 固体レーザ発振器は、2つの光増幅ユニット11,12と、各光増幅ユニット11,12同士を連結する光ファイバ14とを備えている。光ファイバ14は、その両端部にコネクタ部14a,14bを有している。また、光増幅ユニット11,12はそれぞれ、光ファイバ14のコネクタ部14a,14bを受け入れるコネクタ受入部11d,12dを有している。コネクタ受入部11d,12dは、固体レーザ媒質11b,12bと光ファイバ14の端部との間で光のやりとりが行われるよう筐体11a,12aの所定位置に配置されている。光増幅ユニット11,12の終端位置には共振器ミラー15,16が配置され、これらの共振器ミラー15,16での光の反射により、光増幅ユニット11,12から出力される光を発振させ、最終的に出力ミラー16側からレーザ光Lを出力する。
請求項(抜粋):
複数の光増幅ユニットであって、それぞれが固体レーザ媒質と該固体レーザ媒質を励起する励起機構とを有する複数の光増幅ユニットと、前記各光増幅ユニットから出力される光を隣接する光増幅ユニットへ導くよう前記各光増幅ユニット同士を直列に連結する少なくとも一つの光ファイバと、前記複数の光増幅ユニットから出力される光を発振させるための共振手段とを備えたことを特徴とする固体レーザ発振器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5F072AK01
, 5F072JJ04
, 5F072JJ08
, 5F072JJ12
, 5F072KK06
, 5F072KK09
, 5F072KK30
, 5F072YY06
引用特許:
前のページに戻る