特許
J-GLOBAL ID:200903053795411293

ビル群遠隔管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160275
公開番号(公開出願番号):特開平8-032706
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 既設の監視センタ装置を利用して異常検出情報の受信や処理を代行してもらうことにより、監視対象が小規模な場合に高価な装置を新たに設置しなくとも各ビルの設備機器の遠隔管理が行え、且つ監視拠点が要員不在状態のときにも遠隔管理に支障をきたさない、ビル群遠隔管理装置を提供する。【構成】 特定ビル群に関する情報が監視センタ装置10から配信される末端監視装置20,30を設置して、これらの末端監視装置に要員不在通報用の一時不在スイッチ25,35を設け、且つ監視センター装置10に、要員不在の末端監視装置へ配信すべき情報の送り先を切り替える連絡先切替装置19を設けた。
請求項(抜粋):
複数のビルにそれぞれ当該ビルの設備機器の異常を検出する端末装置を設置し、且つ、これら複数のビルから離れた地点に、各ビルの上記端末装置から異常検出情報が通報されるとともに各ビルに関するデータベースが記憶されていて、このデータベースと上記異常検出情報とに基づいて所要の処理を行う監視センタ装置を設置して、ビル群の設備機器の遠隔管理に用いられる装置において、上記監視センタ装置が設置されている地点とは異なる監視拠点に、特定ビル群の設備機器に関する情報が上記監視センタ装置から配信される末端監視装置を設置するとともに、この末端監視装置に要員不在状態であることを上記監視センター装置へ通報するための不在連絡手段を設け、且つ上記監視センター装置に、上記不在連絡手段を介して要員不在を通報している上記末端監視装置へ配信すべき情報の送り先を切り替える連絡先切替手段を設けたことを特徴とするビル群遠隔管理装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ビル設備遠隔監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301271   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352320   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-332227
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