特許
J-GLOBAL ID:200903053812636768

継目無鋼管製造用マンドレルミル圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179954
公開番号(公開出願番号):特開2001-009506
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 マンドレルミルでマンドレルバー引抜き時に発生する内面筋疵を軽減する。【解決手段】 互いに対向させた一対のロールを備えたロールスタンドの複数を、先行するロールに対して後続するロールの回転軸が直交するように圧延ラインに沿って配置したマンドレルミルにおいて、最終スタンド出側でロール溝底中心位置およびロール溝底中心線に直交する位置で被圧延材の外径を測定し、外径偏差率DD を-1.0≦DD ≦1.0、但し、DD =(DF -DG )/DG ×100(DG はロール溝底中心位置での被圧延材の外径、DF はロール溝底中心線に直交する位置での被圧延材の外径)とするように最終スタンドのロール隙間を調整する。【効果】 マンドレルバー引抜き時に生じる内面疵を防止でき、品質および歩留の向上が図れる。
請求項(抜粋):
互いに対向させた一対のロールを備えたロールスタンドの複数を、先行するロールに対して後続するロールの回転軸が直交するように圧延ラインに沿って配置したマンドレルミルにおいて、最終スタンド出側でロール溝底中心位置およびロール溝底中心線に直交する位置で被圧延材の外径を測定し、外径偏差率DD を-1.0≦DD ≦1.0但し、DD =(DF -DG )/DG ×100DG :ロール溝底中心位置での被圧延材の外径DF :ロール溝底中心線に直交する位置での被圧延材の外径とするように最終スタンドのロール隙間を調整することを特徴とする継目無鋼管製造用マンドレルミル圧延方法。
IPC (3件):
B21B 17/02 ,  B21B 17/04 ,  B21B 31/20
FI (3件):
B21B 17/02 A ,  B21B 17/04 ,  B21B 31/20 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-046805
  • 特開昭61-206514
  • 特開昭59-078704
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