特許
J-GLOBAL ID:200903053814388575

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131393
公開番号(公開出願番号):特開平10-322798
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 広範囲にわたってビーム幅の細いビームを形成し、かつサイドローブを抑えることができる超音波探触子を提供する【解決手段】 円板形状の圧電素子2の前面にはアース電極4が設けられ、その後面には分割された中央電極部3A及び周辺電極部3Bが設けられ、さらにアース電極4の上に整合層5と中心軸OO′を通らない点を中心cとした円弧を描いた凸面を中心軸OO′の回りで回転させた前面形状の円環状の音響レンズ6とが積層して設けられ、中央側部分を周辺側より大きくした分極強度の圧電素子2により発生した超音波の振幅を周辺側より中央側で大きくし、さらに円環状の音響レンズ6により中心軸OO′側に集束することにより、サイドローブを小さくでき、かつ超音波ビームを細くする。
請求項(抜粋):
前方又は後方にそれぞれ少なくとも1つの実効的・仮想的円環状音源を形成した超音波探蝕子において、探触子の振動振幅に対して重み付けをする重み付け手段を設けたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (6件):
H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  G01S 7/521 ,  G10K 11/30 ,  H04R 1/34 330
FI (6件):
H04R 17/00 330 L ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  G10K 11/30 ,  H04R 1/34 330 A ,  G01S 7/52 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る