特許
J-GLOBAL ID:200903053817244388

車両の発進制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199884
公開番号(公開出願番号):特開2005-042742
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】ニュートラル制御から的確に復帰する。【解決手段】ECT_ECUは、ニュートラル制御からの復帰時において現在のエンジン回転数と復帰開始時におけるエンジン回転数との偏差(h)を算出するステップ(S120)と、偏差(h)に基づいてエンジン回転数変動補正値(f)を算出するステップ(S122)と、目標速度比到達時の油圧学習値を読込むステップ(S124)と、ニュートラル制御からの復帰直前の油圧値を読込むステップ(S126)と、これらの油圧値の偏差(i)を算出するステップ(S128)と、偏差(i)に基づいて目標速度比での油圧との偏差補正値(g)を算出するステップ(S130)と、エンジン回転数変動補正値(f)および目標速度比での油圧との偏差補正値(g)を考慮して定圧待機圧を算出するステップ(S132)とを含むプログラムを実行する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
車両発進時に係合される係合要素を有する自動変速機を搭載した車両の発進制御装置であって、前記車両は、前進走行ポジションで車両の状態が予め定められた条件を満足して停止した場合に、前記係合要素を解放させるニュートラル制御が実行され、別途定められた条件を満足すると前記ニュートラル制御からの復帰制御が実行され、 エンジン回転数を検知するための手段と、 前記エンジン回転数の変動に基づいて、前記ニュートラル制御からの復帰中における前記係合要素の係合油圧を算出するための算出手段とを含む、発進制御装置。
IPC (2件):
F16H61/20 ,  F02D29/00
FI (2件):
F16H61/20 ,  F02D29/00 C
Fターム (30件):
3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EA03 ,  3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552MA26 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA47 ,  3J552PA59 ,  3J552RB03 ,  3J552RB17 ,  3J552RC12 ,  3J552SA07 ,  3J552SB05 ,  3J552TA11 ,  3J552UA03 ,  3J552VA07W ,  3J552VA32W ,  3J552VA42W ,  3J552VA62W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01W ,  3J552VD05W ,  3J552VD11W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-110044
  • 自動変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138378   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 自動変速機の油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259759   出願人:トヨタ自動車株式会社

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