特許
J-GLOBAL ID:200903053819776743
線材パネルフェンス
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215642
公開番号(公開出願番号):特開2008-038507
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】格子編みネット、或いは溶接ネットと呼ばれる、線材に剛性がある金網を、前面に縦溝を有する管状の支柱へ、縦溝を利用する止め金具により支柱へ止め付け固定して構築される線材パネルフェンスを提供する。 【解決手段】止め金具10は、支柱1の縦溝1aを通じて差し入れられ、同縦溝1aの裏側へ掛け止められる内側板3と、支柱1の外側に位置し線材パネル2の線材2aを抱き止める線材抱持部4aを有する外側板4と、および外側板4の孔4bへ通して内側板3の下孔3aへねじ込まれ双方の板材3、4を緊結するタッピングねじ5とで構成されている。タッピングねじ5を外側板4の孔4bへ通し、更にその先端部を内側板3の下孔3aへねじ込んだ状態で同内側板3を支柱1の縦溝1aを通じて支柱内へ差し入れ、縦溝1aの裏側へ掛け止めた上で、線材パネル2の該当する線材2aを外側板4の線材抱持部4aで抱き止めさせ、タッピングねじ5をねじ込んで外側板4と内側板3とを緊結し線材2aを支柱1へ止め付け固定して構築されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
前面に縦溝を有する管状の支柱と、一定の間隔で地面に立てられた前記支柱の間へ掛け渡された線材パネルと、前記線材パネルを前記支柱へその縦溝を利用して止め付け固定する止め金具とで構築される線材パネルフェンスにおいて、
前記止め金具は、支柱の縦溝を通じて差し入れ、同縦溝の裏側へ掛け止められる内側板と、支柱の外側に位置し線材パネルの線材を抱き止める線材抱持部を有する外側板と、および前記外側板の孔へ通して前記内側板の下孔へねじ込まれ双方の板材を緊結するタッピングねじとで構成されており、
タッピングねじを外側板の孔へ通し、更にその先端部を内側板の下孔へねじ込んだ状態で同内側板を支柱の縦溝を通じて支柱内へ差し入れ、縦溝の裏側へ掛け止めた上で、線材パネルの該当する線材を外側板の線材抱持部で抱き止めさせ、タッピングねじをねじ込んで外側板と内側板とを緊結し前記線材を支柱へ止め付け固定して構築されていることを特徴とする、線材パネルフェンス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2E142AA01
, 2E142CC00
, 2E142DD04
, 2E142DD08
, 2E142DD12
, 2E142DD18
, 2E142DD22
, 2E142DD28
, 2E142DD37
, 2E142HH03
, 2E142HH12
, 2E142HH23
, 2E142LL01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
-
ねじ締結構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-204946
出願人:株式会社リコー
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擁壁構築材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-166763
出願人:山下譲二
-
フェンス構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151491
出願人:株式会社小財スチール, 株式会社ラグ
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