特許
J-GLOBAL ID:200903065931097377

擁壁構築材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166763
公開番号(公開出願番号):特開2005-155310
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 支柱の裏面側に充分な通路を確保して擁壁構築作業が効率よく行え、防食能力のない充填材が利用できる擁壁構築材を提供する。【解決手段】 前進部分23の前端に前側左右部分24が連なる支柱21と;壁面構築用型枠パネル31と;ボルト42と、このボルト42の雄ねじ42sに係合するナット43とからなり、壁面構築用型枠パネル31の裏面に、雄ねじ42sを突出させたボルト42が2つ設けられたファスナー41と;ボルト42が挿通される横長孔62aを有する前面部分62と、この前面部分62から後側へ突出する左側、右側後進部分63,64とからなる第1挟持部材61と;ボルト42が挿通される横長孔71aを有し、雄ねじ42sに係合するナット43で前側へ押されることにより、左側コーナー部分63lと、左側上下方向端71lとでコーナー部分24aを挟持するとともに、右側上下方向端71rが右側コーナー部分64rに圧接する第2挟持部材71とからなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上下に連なる前進部分の前端に左右部分の一方の端が上下に連なる支柱と; 壁面構築用型枠パネルと; 係止部を有する係止部材と、前記係止部に係合する係合部材とからなり、前記壁面構築用型枠パネルの左右方向の両端から所定長内側へ寄った裏面の位置に、前記係止部を突出させた前記係止部材が少なくとも2つ設けられたファスナーと; 前記係止部材の一部が挿通され、前記係止部材が相対的に少なくとも左右方向へ移動可能な孔を有する前面部分と、この前面部分の左右から後側へ突出する後進部分とからなる第1挟持部材と; 前記係止部材の一部が挿通され、前記係止部材が相対的に少なくとも左右方向へ移動可能な孔を有し、前記係止部に係合する前記係合部材で相対的に前記壁面構築用型枠パネル側へ押されることにより、前記前面部分と前記一方の後進部分とが形成するコーナー部分と、上下方向の一方の端とで前記前進部分と前記左右部分とが形成するコーナー部分を挟持するとともに、上下方向の他方の端が前記前面部分と前記他方の後進部分とが形成するコーナー部分に圧接する第2挟持部材と; からなることを特徴とする擁壁構築材。
IPC (1件):
E02D29/02
FI (1件):
E02D29/02 309
Fターム (1件):
2D048AA83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 擁壁構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023649   出願人:山下譲二
審査官引用 (8件)
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