特許
J-GLOBAL ID:200903053848118054

遊技機の押釦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240000
公開番号(公開出願番号):特開2008-061687
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】釦の振動を遊技者に適切に認識させる。【解決手段】前側容器2と後側容器13とからなる装置筐体が押釦取付部材46に固定され、釦20が装置筐体に前後方向に移動可能に取り付けられて弾性体25の弾性で後側から前側に付勢され、モータ支持片22が釦20から部品収容室44に突出しかつスイッチ操作部21やスイッチ基板26およびスイッチ28から離れかつスイッチ操作部21やスイッチ基板26およびスイッチ28よりも後側に位置するように釦20に固定され、偏心錘39を有するモータ36がモータ支持片22の後部に取り付けられ、釦20が遊技者で押していてもいなくても押されていても、モータ36が電力で駆動すると、偏心錘39が出力軸38を中心として周回して振動を発生し、係る振動がスイッチ操作部21やスイッチ基板26およびスイッチ28に伝達されることなくモータ支持片22から釦20に直接的に伝達される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技機筐体の前部に取り付けられる装置筐体と、遊技機筐体の前側から操作し得るように装置筐体に前後方向に移動可能に取り付けられた釦と、釦を装置筐体に対し後側から前側に弾性で付勢するように釦と装置筐体とにわたって設けられた弾性体と、装置筐体の内部に形成された部品収容室と、部品収容室において装置筐体に固定されたスイッチ基板と、スイッチ基板に固定されたスイッチと、釦から部品収容室に突出されかつ弾性体の弾性に抗する釦の前側から後側への移動および弾性体の弾性による釦の後側から前側への移動ごとにスイッチを操作するように釦に固定されたスイッチ操作部と、釦から部品収容室に突出されかつスイッチ操作部やスイッチ基板およびスイッチから離れかつスイッチ操作部やスイッチ基板およびスイッチよりも後側に位置するように釦に固定されたモータ支持片と、モータ支持片のスイッチ操作部やスイッチ基板およびスイッチよりも後側に位置する後部に取り付けられたモータと、モータの出力軸に固定された振動を発生するための偏心錘とを備えたことを特徴とする遊技機の押釦装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA53 ,  2C088BC07 ,  2C088BC10 ,  2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る