特許
J-GLOBAL ID:200903053875095252

データパケットを通信する方法および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346208
公開番号(公開出願番号):特開平10-210016
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 パケット再送信の数を低減し、様々な通信アプリケーションにおけるデータスループットを増大させるARQ技術を提供する。【解決手段】 システム中の送信器(10)は、入力データパケットを第1のレートで動作する第1の渦巻エンコーダ(12)に与えて、複数の符合化されたパケットを含む内部コードを生成する。符号化されたパケットは、インタリーブされて、符号化されたパケットのそれぞれから生成される送信パケットを含む外部コードを生成する第2のレートで動作する第2の渦巻エンコーダ(16)に与えられる。第1の送信パケットは受信器に送られ、第2のレートにおいて動作するビタビデコーダにおいて送信パケットを復号化し、第1の送信パケットの復号化されたバージョンを生成する。復号化されたバージョンは、反転されて、入力パケットの第1の仮の復号化を提供する。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて送信器(10)から受信器(30)へデータパケットを通信する方法において、データパケットの少なくとも第1および第2の符号化されたバージョンを含む内部コードを生成するために、第1のレートを有する第1の畳込エンコーダ(12)でデータパケットを符号化するステップと、第1および第2の送信パケットを生成するために、第2のレートを有する第2の畳込エンコーダ(16)で前記データパケットの第1および第2の符号化されたバージョンを符号化するステップと、前記第1の送信パケットを、前記受信器に送信するステップと、前記第2の送信パケットを再送信において使用するために格納するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 1/18 ,  H03M 13/12
FI (2件):
H04L 1/18 ,  H03M 13/12
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る