特許
J-GLOBAL ID:200903053875688040

分別回収用プラスチック製閉蓋用注出口

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371674
公開番号(公開出願番号):特開2001-122310
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】ガラス製などのボトル本体の口部に打栓方式にて一体的に強固に取り付け固定されたプラスチック製注出口をボトル本体から円滑且つ容易に取り外して分別廃棄、回収を容易にすることにある。【解決手段】ボトル本体口部の外周面側に密着する外筒部1と、該内周面側に密着する内筒部3と、外筒部1と内筒部3とを繋ぐ上面部2と、各々外筒部1と上面部2と内筒部3の内面に連続して切離用肉薄部とを備え、切離用肉薄部の切り離し開始側端部に相当する外筒部1の外周に、その外筒部1を切り離すためのピルファー用プルタブ5を備え、該外筒部1又はプルタブ5に該外筒部1とプルタブ5の対向内面に突出する凸部8を設けた。
請求項(抜粋):
ボトル本体口部にその外周面側と内周面側とから挟み込むように密着嵌合して打栓方式にて一体的に取付固定されるプラスチック製閉蓋用注出口であって、ボトル本体口部の外周面に密着する部位を切り離すことによりその口部から容易に取り外し可能な分別回収用プラスチック製閉蓋用注出口において、ボトル本体口部の外周面側に密着する外筒部1と、該内周面側に密着する内筒部3と、外筒部1と内筒部3とを繋ぐ上面部2と、各々外筒部1と上面部2と内筒部3の内面に連続して切離用肉薄部とを備え、切離用肉薄部の切り離し開始側端部に相当する外筒部1の外周に、その外筒部1を切り離すためのピルファー用プルタブ5を備え、該外筒部1又はプルタブ5に該外筒部1とプルタブ5の対向する離反空間部7内に突出するピルファー用プルタブ5の先端部の進入を回避するための凸部8を設けたことを特徴とする分別回収用プラスチック製閉蓋用注出口。
Fターム (22件):
3E084AA12 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB14 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291221   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053347   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 抜栓可能なキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233222   出願人:株式会社中埜酢店
審査官引用 (3件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291221   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053347   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 抜栓可能なキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233222   出願人:株式会社中埜酢店

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