特許
J-GLOBAL ID:200903053879109495
側面衝突用エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014974
公開番号(公開出願番号):特開2002-220021
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】膨張初期時又は有効膨張時までは急速膨張を維持し、膨張周期以降又は有効膨張時以降にはバッグの収縮が有効であるように拘束特性をよりよく改善して膨張過程を高効率に制御する。【解決手段】バッグ1に突出部4が設けられ、突出部4の両端部に開口部5,5が形成されている。バッグ1を折り畳む場合には、突出部4はバッグ1の内部に入り込んでいる。突出部4の裏面に突き当たる膨張軸方向Lのガス流は、膨張軸方向Lに直交する方向に流路を強引に変えられ、膨張軸方向Lに向かうガス流は膨張初期時に急速に減速され、突出部4の両端面に位置する開口部5,5から流出するガス流量は大幅に少なく制限される。開口部5,5は両側に設けられているので、特に、膨張軸線Lに対して対称的に配置されているので、膨張するバッグ1は、その中心線が膨張軸線Lに概ね一致して展開し、膨張過程の形態を適正に制御することができる。
請求項(抜粋):
車輌の衝突時、側面衝突用加速度センサからの信号に応答して、シート内に配置したバッグモジュール内に収納されたインフレータを点火させることによりバッグを展開させて、乗員を拘束する側面用エアバッグ装置において、前記バッグに突出部を設けるとともに、前記突出部の両端部に開口部を形成して、バッグを折り畳む場合には、前記突出部を前記バッグの内部に入り込ませたことを特徴とする側面衝突用エアバッグ装置。
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA21
, 3D054CC04
, 3D054CC10
, 3D054CC29
, 3D054CC30
, 3D054CC38
, 3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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側突用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-159819
出願人:豊田合成株式会社
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側面衝突用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085176
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両のサイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150874
出願人:マツダ株式会社
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特開昭51-020334
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特開平4-306147
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エアバッグ装置の袋体及び袋体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-158061
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076345
出願人:本田技研工業株式会社
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