特許
J-GLOBAL ID:200903053896683928

建築物の施工計画支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012073
公開番号(公開出願番号):特開2006-201979
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】建築物の建築工事を部材取付け作業とその先行作業とに分け、各作業を複数の作業区に分けて同時に進める施工計画の支援プログラムを提供する。 【解決手段】建築物の敷地図と部材毎の取付け位置及び形状と部材相互間の支持関係とが記録された三次元工事図Bを取付け作業区生成手段11により複数の取付け作業区Eiに分割し、作業テーブル作成手段12により取付け作業区Ei毎に取付け作業日時と各割当て部材の取付け前位置とを設定して取付け作業テーブルTeを作成する。また先行作業区生成手段21により、設定された部材毎の取付け前位置及び形状が敷地図上に記入された先行作業図Gdを複数の先行作業区Diに分割し、作業テーブル作成手段22により先行作業区Di毎に先行作業日時を設定して先行作業テーブルTdを作成する。作業可能性判定手段41により、作業テーブルTe、Tdに基づき各作業区Ei、Diの割当て部材毎の空間的及び時間的な作業可能性を日時毎に判定する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築物の建築工事を部材の取付け作業とその先行作業とに分けると共に各作業をそれぞれ複数の作業区に分けて同時に進める施工計画を支援するためコンピュータを、前記建築物の敷地図と部材毎の取付け位置及び形状と部材相互間の支持関係とが記録された三次元工事図を記憶する記憶手段、前記工事図を複数の施工順序付き取付け作業区Eiに分割して各作業区Eiに取付け対象部材を割当てる取付け作業区生成手段、前記取付け作業区Ei毎に取付け作業日時と各割当て部材の取付け前位置とを設定して取付け作業日時と各割当て部材の取付け作業位置とを関係付けた取付け作業テーブルTeを作成する取付け作業テーブル作成手段、前記設定された部材毎の取付け前位置及び形状が敷地図上に記入された先行作業図を複数の施工順序付き先行作業区Diに分割して各作業区Diに先行作業対象部材を割当てる先行作業区生成手段、前記先行作業区Di毎に先行作業日時を設定して作業日時と各割当て部材の先行作業位置とを関係付けた先行作業テーブルTdを作成する先行作業テーブル作成手段、並びに前記取付け作業テーブルTe及び先行作業テーブルTdに基づき各取付け作業区Ei及び各先行作業区Diの割当て部材毎の空間的及び時間的な作業可能性を日時毎に判定する作業可能性判定手段として機能させる建築物の施工計画支援プログラム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 104 ,  G06F17/60 162A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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