特許
J-GLOBAL ID:200903053915655841
ホモアリルアルコール化合物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
飯田 敏三
, 佐々木 渉
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082821
公開番号(公開出願番号):特開2006-265127
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】亜鉛を用いたハロゲン化アリルとカルボニル化合物の反応によるホモアリルコールの生成において、効率的な製造方法を提供する。また、優れた選択性で目的生成物を得ることができ、コストを低減し、生産性を高めることができるホモアリルコール化合物の製造方法を提供する。【解決手段】水性溶媒中、亜鉛およびハロゲン化水素、硫酸、スルホン酸等の反応中に実質的に基質と反応しない酸の存在下で、ハロゲン化アリルとカルボニル化合物とを反応させる下記一般式(I)で表されるホモアリルアルコール化合物の製造方法。式中、R1〜R7は、H,アルキル基,アルケニル基等を表わす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水性溶媒中、亜鉛および反応中に実質的に基質と反応しない酸の存在下で、下記一般式(II)で表されるハロゲン化アリルと下記一般式(III)で表されるカルボニル化合物とを反応させることを特徴とする下記一般式(I)で表されるホモアリルアルコール化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C 29/38
, C07C 33/025
, C07C 67/08
, C07C 69/63
FI (4件):
C07C29/38
, C07C33/025
, C07C67/08
, C07C69/63
Fターム (14件):
4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC48
, 4H006BA07
, 4H006BA66
, 4H006BB31
, 4H006BD70
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BM72
, 4H006FE11
, 4H006KA06
, 4H039CA60
, 4H039CF30
引用特許: