特許
J-GLOBAL ID:200903053918736982

自動車の上部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264808
公開番号(公開出願番号):特開平9-076938
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 モヒカンルーフ車において簡単な構造により側突時のセンタピラー部の変形を抑制する。【解決手段】 モヒカンルーフの車体構造において、ルーフレインフォースメント5を両側端がセンタピラー部8の上端と車体前後方向において一致する位置に配置するとともに、モヒカン溝部4を内側から跨ぐ位置にルーフコーナガセット10を設け、ルーフコーナガセット10によってルーフレインフォースメント5とセンタピラー部8とを結合する。ルーフコーナガセット10は、一端側をセンタピラー部8に対し、例えばセンタピラーインナ7とルーフサイドレールインナ9との合わせ部においてルーフサイドレールインナ9を挟んでボルト締結等で接合し、他端側をルーフレインフォースメント5に対しボルト締結等で接合する。
請求項(抜粋):
サイドフレームの上端にルーフサイドレールアウタの半レール部分を設け、ルーフパネルの側端にルーフサイドレールアウタの他の半レール部分を設けて、それら両半レール部分において前記サイドフレームと前記ルーフパネルとを接合し、その接合部分に車体前後方向に延びる上方開口の断面略コ字状溝部を設けた自動車の上部車体構造であって、前記ルーフパネルの内側を車幅方向に延びるルーフレインフォースメントを、その両側端が前記サイドフレームの内側を車体上下方向に延びるセンタピラー部の上端と車体前後方向において一致する配置とするとともに、前記ルーフレインフォースメントと前記センタピラー部とを前記溝部を内側から跨いで結合するルーフコーナガセットを設けたことを特徴とする自動車の上部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D 25/06 A ,  B62D 25/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279140   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313447   出願人:マツダ株式会社

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