特許
J-GLOBAL ID:200903053933464689

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023670
公開番号(公開出願番号):特開2005-216111
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 簡単な構成で冷却能力低下を抑制できるヒートポンプ式冷媒回路使用の自動販売機を提供する。【解決手段】 3個の断熱室SR1〜SR3の全てで冷却を行うモードにあっては熱交換手段HIMを構成する熱交換部HIMa,HIMbの両方に冷媒が流れ、当該熱交換手段HIMによって第2の熱交換器CU4の出口側冷媒と圧縮機COMの吸入側冷媒との間で熱交換が実施されるため、この熱交換によって第2の熱交換器CU4における放熱量不足を補うことができる。依って、3台の第1の熱交換器CU1〜CU3の全てを冷却熱源として利用しても第2の熱交換器CU4に放熱量不足を生じることがなく、各第1の熱交換器CU1〜CU3に適正な吸熱作用を発揮させて各断熱室SR1〜SR3における冷却能力低下を効果的に抑制することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数個の断熱室と、各断熱室内にそれぞれ配置された複数台の商品収納ラックと、各断熱室内にそれぞれ配置された複数台の第1の熱交換器,断熱室外に配置された第2の熱交換器及び圧縮機を少なくとも有するヒートポンプ式冷媒回路とを備え、各第1の熱交換器における吸熱作用または放熱作用を利用して断熱室毎の商品冷却または商品加温を可能とした自動販売機であって、 第2の熱交換器の出口側冷媒と圧縮機の吸入側冷媒との間の熱交換を行う熱交換手段を備える、 ことを特徴とする自動販売機。
IPC (1件):
G07F9/10
FI (2件):
G07F9/10 101A ,  G07F9/10 102A
Fターム (4件):
3E044AA01 ,  3E044CA09 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動販売機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-071710   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る