特許
J-GLOBAL ID:200903053937309092
エアバッグ装置のカバー体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344563
公開番号(公開出願番号):特開2004-175248
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】所望の特性を確保できるエアバッグ装置のカバー体を提供する。【解決手段】非展開部25を交差壁部32に補強リブ39で連結して強固に固定する。扉予定部26,26が扉補強部37とともに展開する際に扉予定部26,26の端末部を収容可能なポケット部35を設ける。エアバッグ9の膨張の圧力で扉予定部26,26を押して第1のテアライン24を破断させる。第1のテアライン24の破断にて形成した扉予定部26,26の端末部をポケット部35に収容する。扉予定部26,26と扉補強部37がヒンジ部33にて容易に安定して展開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
折り畳んで収納されたエアバッグを覆うとともに、このエアバッグの膨張時にこのエアバッグが突出する突出口が形成されるエアバッグ装置のカバー体であって、
表皮体と、この表皮体の前記エアバッグ側である裏面側に配置される支持体とを具備し、
前記表皮体は、前記エアバッグに対向する扉予定部と、この扉予定部を囲む非展開部と、これら扉予定部および非展開部を区画し前記エアバッグの膨張時の圧力で破断する破断部とを備え、
前記支持体は、前記扉予定部に固着される扉補強部と、前記破断部よりも前記扉予定部側に位置して設けられた支持部と、前記扉補強部および前記支持部を連結する変形可能なヒンジ部と、前記非展開部に固着され前記支持部に連結された固定部と、前記支持部および前記固定部の間に前記破断部に対向して設けられ前記破断部が破断して前記扉予定部が扉補強部とともに展開する際に前記破断部の破断により形成された前記扉予定部の端縁部を収容可能なポケット部とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置のカバー体。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/20
, B60K37/00 B
, B60K37/00 J
Fターム (10件):
3D044BA07
, 3D044BC02
, 3D044BC07
, 3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB09
, 3D054BB10
, 3D054BB16
, 3D054BB23
, 3D054BB24
引用特許:
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