特許
J-GLOBAL ID:200903053945323037
広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101877
公開番号(公開出願番号):特開2004-145256
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】レンズ4〜6枚構成で固体撮像素子用撮影レンズ系として良好な光学性能と広い画角を有する低コスト・コンパクトな広角レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、負の前群(GrF),開口絞り(ST),正の後群(GrR)から成る。前群(GrF)は、物体側から順に、像面側に凹面を向けた負の第1レンズ(L1),パワーの弱いレンズ群(GrW)から成る。後群(GrR)は、物体側から順に、像面側に凸面を向けた正の第4レンズ(L4),正の第5レンズ(L5)と負の第6レンズ(L6)の貼り合わせレンズ(GrD)から成る。条件式:|f/fW|<0.27,0.53<f/fR<0.81{f:全系の焦点距離、fW:前群(GrF)のパワーの弱いレンズ群(GrW)の焦点距離、fR:後群(GrR)の焦点距離}を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の前群と、開口絞りと、正の後群とから成る広角レンズであって、
前記前群が、物体側から順に、像面側に凹面を向けた負レンズと、パワーの弱いレンズ群とで構成され、前記後群が、物体側から順に、像面側に凸面を向けた正レンズと、正レンズと負レンズの貼り合わせレンズとで構成され、以下の条件式(A1)及び(A2)を満足することを特徴とする広角レンズ;
|f/fW|<0.27 ...(A1)
0.53<f/fR<0.81 ...(A2)
ただし、
f:全系の焦点距離、
fW:前群のパワーの弱いレンズ群の焦点距離、
fR:後群の焦点距離、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087LA03
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB04
, 2H087PB05
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087RA46
, 2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-261213
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内視鏡用対物レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086115
出願人:富士写真光機株式会社
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レトロフォーカス型レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-113588
出願人:コニカ株式会社
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