特許
J-GLOBAL ID:200903053947975627

燃料蒸発ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191598
公開番号(公開出願番号):特開2002-004966
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】燃料の漏れ出しが確実に遮断され、かつ配管の組み付けが簡単化され、更には部品のバリエーションを低減させた燃料蒸発ガス処理装置を提供すること。【解決手段】下部バルブケーシング62と、該下部バルブケーシング62の上方に設けられた上部バルブケーシング63と、前記下部バルブケーシング62内に設けられたフロート64と、該フロート64に設けられた弁部65と、前記下部バルブケーシング62と上部バルブケーシング63との間に設けられ、前記弁部65によって開閉される弁口66と、前記上部バルブケーシング63に設けられたベント通路部67と、該ベント通路部67と前記弁口66との間に設けられた空間部68とからなり、燃料タンクの液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉することによって燃料タンク内とベント通路部67とを連通させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、前記空間部68とベント通路部67とを区画する区画壁69に通口70が設けられ、該通口70を開閉する第2のフロート71が設けられてなること。
請求項(抜粋):
下部バルブケーシングと、該下部バルブケーシングの上方に設けられた上部バルブケーシングと、前記下部バルブケーシング内に設けられたフロートと、該フロートに設けられた弁部と、前記下部バルブケーシングと上部バルブケーシングとの間に設けられ、前記弁部によって開閉される弁口と、前記上部バルブケーシングに設けられたベント通路部と、該ベント通路部と前記弁口との間に設けられた空間部とからなり、燃料タンクの液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉することによって燃料タンク内とベント通路部とを連通させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、前記空間部とベント通路部とを区画する区画壁に通口が設けられ、該通口を開閉する第2のフロートが設けられてなることを特徴とする燃料蒸発ガス処理装置。
IPC (5件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/01 ,  B60K 15/077 ,  F02M 25/08 311 ,  F16K 24/00
FI (5件):
F02M 37/00 301 H ,  F02M 25/08 311 G ,  F16K 24/00 R ,  B60K 15/02 E ,  B60K 15/02 L
Fターム (21件):
3D038CA22 ,  3D038CB01 ,  3D038CC04 ,  3D038CC05 ,  3G044BA27 ,  3G044BA39 ,  3G044GA01 ,  3G044GA23 ,  3G044GA28 ,  3G044GA30 ,  3H055AA02 ,  3H055AA22 ,  3H055BA12 ,  3H055CC04 ,  3H055CC07 ,  3H055CC20 ,  3H055CC21 ,  3H055GG08 ,  3H055GG26 ,  3H055JJ03 ,  3H055JJ08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-365627
  • 特開平4-356228
  • 蒸散燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293652   出願人:株式会社ミクニアデック
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