特許
J-GLOBAL ID:200903053955184850
発光体、発光素子部、およびそれを用いた発光表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051410
公開番号(公開出願番号):特開2002-252088
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 有機EL発光素子において、実用的な発光持続時間を確保できる、すなわち発光寿命の向上を図ることができる。【解決手段】 構成する発光体は、基体511の上で、下電極層522、発光材料層530、および透明電極層521を順次形成する構成を有し、透明電極層が構造式「In2-xSnxO3-y」を持つインジウムの酸化物とスズとの混合物を主成分とする材料で、「y」値が「0.06」以上かつ「0.2」以下である。基体511の上で、透明電極層の上に発光材料層および上電極層が順次形成される構成も同様である。また、透明電極層521に隣接して吸水性の材料を形成すること、基体上の電極および発光材料層により形成される発光の素子部分が、EL素子であり、有機材料を発光材料とし、有機材料による薄膜が印加電流によって発光する構造を有している。
請求項(抜粋):
基体上で透明電極の上に、発光材料および上電極が順次層を形成する構成と、基体上で下電極の上に、発光材料および透明電極が順次層を形成する構成とのうち何れか一方の構成を有する発光体であって、前記透明電極が「In2-xSnxO3-y」という構造を持つインジウムの酸化物とスズとの混合物を主成分とする材料からなり、上記「y」が「0.05」以上かつ「0.2」以下であることを特徴とする発光体。
IPC (7件):
H05B 33/26
, G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365
, H05B 33/04
, H05B 33/12
, H05B 33/14
, H01B 5/14
FI (7件):
H05B 33/26 Z
, G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365 Z
, H05B 33/04
, H05B 33/12 B
, H05B 33/14 B
, H01B 5/14 A
Fターム (31件):
3K007AB13
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007BB04
, 3K007BB05
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 5C094AA31
, 5C094AA38
, 5C094BA03
, 5C094BA12
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA13
, 5C094DB01
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB12
, 5C094JA01
, 5G307FA01
, 5G307FA02
, 5G307FB01
, 5G307FC09
引用特許:
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