特許
J-GLOBAL ID:200903053976359870

線形アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529132
公開番号(公開出願番号):特表2001-507110
出願日: 1997年12月23日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】本発明は、アクチュエータハウジングと、両方向に回転可能な主軸と、ピストンロッドを駆動するねじ切りされたナットと、トランスミッションを介して主軸を駆動することのできるモータとを備えた線形アクチュエータを提供しており、トランスミッションには、主軸のオーバーロード等の操作不良が生じた場合にモータと主軸との間の接続を遮断するための離脱装置が配置されている。前記離脱装置は、主軸がモータとの接続を外された場合にカップリング手段と共動して主軸の回転速度を制御する、アクチュエータハウジングに関連して回転式に調整可能なブレーキ手段を備えている。本発明による線形アクチュエータは、線形アクチュエータ及び搭載荷重がアクチュエータのオーバーロードによって損傷されないことを保証する緊急機能を提供する。
請求項(抜粋):
アクチュエータハウジング(9)と、両方向に回転可能な主軸(8)と、ピストンロッド(4)を駆動するねじ切りされたナット(7)と、トランスミッション(10-15)を介して主軸(8)を駆動することのできるモータとを備えた線形アクチュエータであって、トランスミッション(10-15)には、主軸(8)のオーバーロード等の操作不良が生じた場合にモータと主軸(8)と間の接続を遮断するための離脱装置が供給され、離脱装置は、主軸がモータとの接続を外された場合に、カップリング手段(20、21、22)と共動して主軸の回転速度を制御するための、アクチュエータハウジング(9)に関連して回転式に調整可能なブレーキ手段(16、17、18)を備えていることを特徴とする線形アクチュエータ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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