特許
J-GLOBAL ID:200903053977124206

ねじ軸径測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246237
公開番号(公開出願番号):特開2007-057489
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】検査対象のねじの外径を測定する手段として、測定を連続的に高精度で確実に行なうことができ、かつ操作が簡単で、コストが安いねじ軸径測定装置を得る。【解決手段】ねじ軸径測定装置10は、レーザ照射部11からの平行ビームPBをねじボルトTBに所定角度の傾斜状に照射し、平行ビームPBの透過部を受光部で受光し、上記光学系を全体に支持アーム13を昇降させることによりねじボルトTBのねじ部に沿って昇降させ、平行ビームPBの透過光と遮光部の境界の受光信号の変化からねじ軸径を演算部22により算出してねじ軸径を得、ねじ軸径の製作の良否を判定するように構成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
検査対象のねじに対しねじ径より広幅の平行ビームとしてレーザ光を射出するレーザ照射部11と、レーザ照射部11からの平行ビームPBを受光する受光素子を有する受光部12とをねじを挟んで対向配置した光学手段を傾斜及び昇降可能に設け、光学手段を傾斜させることによりねじへの平行ビームPBの照射方向を所定角度以上に傾斜させ、この状態で光学手段を昇降させることにより平行ビームPBの通過領域をねじの所定長さ範囲について受光部12により検出し、この検出信号に基づいてねじ軸径を演算する演算手段20を設けたねじ軸径測定装置。
IPC (1件):
G01B 11/08
FI (2件):
G01B11/08 Z ,  G01B11/08 H
Fターム (22件):
2F065AA26 ,  2F065AA61 ,  2F065BB06 ,  2F065CC04 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065GG02 ,  2F065GG03 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG22 ,  2F065GG24 ,  2F065HH03 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065LL46 ,  2F065MM07 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ32 ,  2F065SS04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-70702号公報
  • 特開昭57-192813号公報
  • レーザー線径測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-332541   出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (9件)
  • ねじ判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294195   出願人:三菱重工業株式会社
  • ねじ部品およびその素材などの物体を測定する方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-074036   出願人:リサーチ・エンジニアリング・アンド・マニュファクチュアリング・インコーポレーテッド
  • 特開平4-034304
全件表示

前のページに戻る