特許
J-GLOBAL ID:200903053977697710
通信システム。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032527
公開番号(公開出願番号):特開2006-222596
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】安定した受信動作を、より簡易な受信機の構成によって実現する,【解決手段】人体の手がパネル部201にかざされると、人体周りの電界が、パネル部201の受信電極211からコイルセンサ212のセンサ電極2122に結合され、センサ電極2122に交流が発生し、この交流によりコイル2121の中央孔中に、人体周りの電界の強さに応じた磁束が発生する。そして、この磁束の変化に応じてコイル2121に電流が流れ、このコイル2121に流れた電流が、コイルセンサ212の電流検出回路2124によって電圧信号に変換され、受信信号として復調器22に送られる。結果、受信信号として、人体周りの電界、したがって送信機1が人体に印加した送信信号に追従する受信信号が得られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性のある伝送媒体に通信情報を変調した送信信号を印加し、前記伝送媒体周辺に電界を誘起させる送信装置と、前記伝送媒体が誘起した電界強度を検出し、検出した電界強度から前記通信情報を復調する受信装置とを有する通信システムであって、
前記受信装置は、
前記伝送媒体が誘起した電界強度を検出する電界検出部を有し、
当該電界検出部は、
前記送信装置と当該受信装置との通信時に前記伝送媒体が近接または接触される受信電極と、
コイルと、
前記コイルの中央孔に近接させて配置したセンサ電極と、
前記受信電極と前記センサ電極を接続する導電線と、
前記コイルに誘起された電流に基づいて、前記電界強度を表す信号を出力する電界強度信号生成回路とを有することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5K012AA01
, 5K012AB03
, 5K012AC06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-112647
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172574
出願人:日本電信電話株式会社
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通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-055500
出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (6件)
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