エラー訂正コードを使用するコード分割多重方式の受動型光通信網

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：岸田正行 , 水野勝文 , 小川英宣 , 川上成年
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-236622
公開番号（公開出願番号）：特開2005-073247
出願日： 2004年08月16日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】 ONUの伝送速度を高め、単一星状網に連結可能な加入者装置の数を増加させうるエラー訂正コードを使用するコード分割多重方式の受動型光通信網を提供する。【解決手段】中央基地局200と多数のONU(Optical Network Unit)100とを含み、各々のONUに対して一つのPN(pseudo-noise)コードを割当てて、前記中央基地局と前記ONUとの間のデータ送受信時に前記PNコードを用いて変調した光信号を用いて伝送するコード分割多重化方式の受動型光加入者網(passive optical network:PON)であって、ONU100は、コード分割多重化された上向き信号の伝送において、前記上向き信号にエラー訂正コードを挿入して伝送し、中央基地局から伝送されたエラー訂正コードに対する応答を用いて上向き信号の周波数を制御し、中央基地局200は、コード分割多重化された上向き信号の伝送を受信し、これを復号化して上向き信号に含まれたエラー訂正コードのエラーカウントをONU100に対する下向き信号に含めて伝送する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

中央基地局と多数のONU(Optical Network Unit)とを含んで構成され、各々のONUに対して一つのPN(pseudo-noise)コードを割当てて、前記中央基地局と前記ONUとの間のデータ送受信時に前記PNコードを用いて変調した光信号を用いて伝送するコード分割多重化方式の受動型光加入者網(passive optical network:PON)であって、前記ONUは、コード分割多重化された上向き信号の伝送において、前記上向き信号にエラー訂正コードを挿入して伝送し、前記中央基地局から前記伝送されたエラー訂正コードに対する応答を用いて前記上向き信号の周波数を制御し、前記中央基地局は、コード分割多重化された上向き信号の伝送を受信し、これを復号化して前記上向き信号に含まれたエラー訂正コードのエラーカウントを前記ONUに対する下向き信号に含めて伝送することを特徴とするエラー訂正コードを使用するコード分割多重方式の受動型光通信網。

IPC (8件)：

H04B10/20 , H04B10/02 , H04B10/18 , H04J14/00 , H04J14/04 , H04J14/06 , H04L1/00 , H04L12/44

FI (5件)：

H04B9/00 N , H04L1/00 E , H04L12/44 200 , H04B9/00 M , H04B9/00 F

Fターム (40件)：

5K014AA01 , 5K014BA02 , 5K014BA07 , 5K014BA10 , 5K014FA11 , 5K014HA10 , 5K033AA02 , 5K033CA17 , 5K033CB01 , 5K033CC04 , 5K033DA01 , 5K033DB02 , 5K033DB22 , 5K033EA05 , 5K033EA07 , 5K102AA01 , 5K102AA69 , 5K102AD13 , 5K102AH01 , 5K102AH23 , 5K102AL08 , 5K102AL13 , 5K102KA12 , 5K102KA42 , 5K102LA11 , 5K102LA32 , 5K102MA01 , 5K102MB02 , 5K102MC03 , 5K102MC05 , 5K102MD01 , 5K102MD04 , 5K102MH03 , 5K102MH14 , 5K102MH21 , 5K102PH49 , 5K102PH50 , 5K102RD02 , 5K102RD11 , 5K102RD28

引用特許：

審査官引用 (6件)

光通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-182251 出願人：住友電気工業株式会社
光信号の波長を制御するための方法、装置及びシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-313487 出願人：富士通株式会社
光伝送システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-361860 出願人：日本電気株式会社

全件表示

前のページに戻る