特許
J-GLOBAL ID:200903054022098282

パチンコ店用データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209431
公開番号(公開出願番号):特開平10-043408
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 省配線であって、通信時にはアドレス設定が不要であり、断線時における通信不能を可及的に防止できるパチンコ店用データ通信方法を提供する。【解決手段】 ホストコンピュータ1と、島に設置した中継装置2A,2Bとを個別に結線し、パチンコ遊技台の各遊技台の端末装置3〜6A、3〜6Bを通信線9〜10A,9〜10Bでループ状に接続する。ホストコンピュータから中継装置を介して端末装置に所要のビット数で区分したデータを一連のデータ群として送信する。各端末装置はデータ群の中から先頭のデータを自己データとして取り込む。データ群の残余データを受信側の後続装置に順次転送し、更に末尾のデータの後に自己の送信データを付加し送信する。ホストコンピュータから交互に逆方向にデータを送り、一方の通信線を通じて転送した端末装置が受信側の後続装置より一定時間内に応答のない時は他方に逆向きの通信を開始する。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技台と種々のデータを取り交わすホストコンピュータと、前記パチンコ遊技台を具備する複数のパチンコ島にそれぞれ設置される中継装置とを個別に結線し、更に各パチンコ島の中継装置とパチンコ遊技台に接続される複数の端末装置とを通信線を用いてループ状に接続して前記ホストコンピュータと各端末装置との間でデータを取り交わせるようにしたパチンコ店用データ通信方法において、前記ホストコンピュータから中継装置を介して各端末装置に所要のビット数で区分したデータを一連のデータ群として送信し、各端末装置は前記データ群の中から先頭のデータを自己データとして取り込むとともに、そのデータ群の残余データを受信側の後続装置に順次転送し、更にその末尾のデータの後に自己の送信データを付加して送信することを特徴とするパチンコ店用データ通信方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  H04L 12/42
FI (2件):
A63F 7/02 332 Z ,  H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)

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