特許
J-GLOBAL ID:200903054031831251
車両の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198648
公開番号(公開出願番号):特開2004-038861
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】渋滞時に目標車間距離で追従走行を行っている車両の前方への他車の割込みをスムーズに行わせる。【解決手段】実車間距離検知手段M3で検知した実車間距離が目標車間距離設定手段22で設定した目標車間距離に一致するように車速制御手段M5で自車の車速を制御して先行車に追従走行しているときに、実車間距離検知手段M3で検知した実車間距離および合流部距離検知手段M8で検出した合流部までの距離がそれぞれ所定値以下であり、車両合流部検知手段M7および渋滞検知手段M9からの情報により合流部近傍における渋滞が検知され、かつ割込み車両検知手段M10が先行車近傍の割込み車両を検知したときに、目標車間距離補正手段M4が目標車間距離を増加させる。これにより、割込み車両をスムーズに割込ませて合流部における渋滞を緩和することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先行車との目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段(22)と、
先行車との実車間距離を検知する実車間距離検知手段(M3)と、
実車間距離検知手段(M3)で検知した実車間距離が目標車間距離設定手段(22)で設定した目標車間距離に一致するように自車の車速を制御する車速制御手段(M5)と、
を備えた車両の走行制御装置において、
自車前方における車両の合流部を検知可能な車両合流部検知手段(M7)と、自車から車両の合流部までの距離を検知可能な合流部距離検知手段(M8)と、
自車走行路における渋滞を検知可能な渋滞検知手段(M9)と、
先行車近傍の割込み車両を検知可能な割込み車両検知手段(M10)と、
実車間距離検知手段(M3)で検知した実車間距離および合流部距離検知手段(M8)で検知した合流部までの距離がそれぞれ所定値以下であり、車両合流部検知手段(M7)および渋滞検知手段(M9)からの情報により合流部近傍における渋滞が検知され、かつ割込み車両検知手段(M10)が先行車近傍の割込み車両を検知したときに、前記目標車間距離を増加させる目標車間距離補正手段(M4)と、
を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (6件):
G08G1/16
, B60K31/00
, B60R21/00
, B60T7/12
, F02D29/02
, G08G1/09
FI (14件):
G08G1/16 E
, B60K31/00 Z
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626G
, B60R21/00 627
, B60R21/00 628B
, B60R21/00 628C
, B60T7/12 C
, B60T7/12 F
, F02D29/02 301D
, G08G1/09 F
Fターム (45件):
3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC00
, 3D044AC26
, 3D044AC31
, 3D044AC55
, 3D044AC56
, 3D044AC59
, 3D044AD04
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE15
, 3D044AE21
, 3D046BB17
, 3D046HH20
, 3D046MM34
, 3G093AA01
, 3G093BA23
, 3G093CB09
, 3G093CB10
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093EA09
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093EC04
, 3G093FA02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5H180LL14
引用特許:
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