特許
J-GLOBAL ID:200903054047098708
インバータ制御装置およびインバータ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136809
公開番号(公開出願番号):特開2005-318775
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】各スイッチング素子の正常・異常のチェックを安定して行うことで、信頼性の高い判定結果が得られるようにする。 【解決手段】各相の三角波キャリアCu,Cv,Cwの山部および谷部のタイミングで、山割込信号INT1U〜INT1Wおよび谷割込信号INT2U〜INT2Wをそれぞれ生成する。山割込信号INT1U〜INT1Wに基づいて、各割込信号に対応する相の上段のスイッチング素子の正常・異常をそれぞれチェックし、谷割込信号INT2U〜INT2Wに基づいて、各割込信号に対応する相の下段のスイッチング素子の正常・異常をそれぞれチェックする。これにより、基準三角波キャリアCuの1周期区間において、全てのスイッチング素子の正常・異常を判定することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
多相交流モータの各相に対応する1対のスイッチング素子の直列体が並列に設けられ、各直列体におけるスイッチング素子同士の接続点から前記モータを駆動するための各相電圧がそれぞれ取り出されるインバータ回路と、前記各相の指令値に基づくPWM信号を出力して前記インバータ回路の各スイッチング素子のオン・オフ動作を制御する制御部とを備えたインバータ制御装置であって、
前記制御部は、前記各相に対応した三角波キャリアを各相間で所定の位相差を設けて発生させるキャリア発生部と、このキャリア発生部から出力される各相の三角波キャリアと前記各相の指令値との比較に基づいて、前記各スイッチング素子ごとのPWM信号を生成する信号生成手段と、前記PWM信号に基づいて動作する各スイッチング素子の正常・異常を判定する判定手段とを備え、
前記キャリア発生部は、前記各相の三角波キャリアの山部または谷部のタイミングで前記判定手段に対する割込信号を生成し、
前記判定手段は、前記割込信号に基づいて、当該割込信号に対応する相の前記直列体におけるスイッチング素子の正常・異常を判定することを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M7/48 M
, H02P7/63 302D
, H02P7/63 302K
, H02P7/63 302S
Fターム (47件):
5H007AA05
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007EA03
, 5H007FA06
, 5H007FA08
, 5H007FA13
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC02
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ08
, 5H505JJ12
, 5H505JJ14
, 5H505LL22
, 5H505LL55
, 5H505MM12
, 5H576AA15
, 5H576BB06
, 5H576CC02
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ08
, 5H576JJ12
, 5H576JJ14
, 5H576LL22
, 5H576LL55
, 5H576MM10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
-
特開昭63-080776
-
電気自動車の駆動制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012457
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
-
特開平2-197295
全件表示
前のページに戻る