特許
J-GLOBAL ID:200903054048939099

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139582
公開番号(公開出願番号):特開平10-332155
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の電子レンジは、マイクロ波加熱の水蒸気排出用として設けた吸気口、排気口が、ヒータ加熱時に加熱室の高温になった空気を外部に出す通路になってしまう。そのため加熱室内の温度の立ち上がりが悪化し、熱効率が低下するという欠点を有していた。【解決手段】 マグネトロン8とヒータ12、13とを有し加熱室6内の被加熱物23を加熱する電子レンジにおいて、被加熱物23から発生した水蒸気を含んだ空気を加熱室6上部から吸気するためのオーブン吸気口15と、オーブン吸気口15から吸気した空気を導くダクト22と、ダクト22を通過した空気を加熱室下部から加熱室6内に吐出するオーブン吐出口16と、オーブン吸気口15から吸込んだ空気をダクト22を介してオーブン吐出口16から加熱室6内に循環する循環ファン20とを備える。
請求項(抜粋):
高周波加熱手段とヒータ加熱手段とを有し加熱室内の被加熱物を加熱する電子レンジにおいて、前記被加熱物から発生した水蒸気を含んだ空気を加熱室上部から吸気するための吸気口と、該吸気口から吸気した空気を導くダクトと、該ダクトを通過した空気を加熱室下部から加熱室内に吐出する吐出口と、該吸気口から吸込んだ空気を該ダクトを介して該吐出口から該加熱室内に循環する循環ファンとを備えることを特徴とする電子レンジ。
IPC (3件):
F24C 7/02 350 ,  F24C 7/02 541 ,  F24C 1/02 320
FI (3件):
F24C 7/02 350 A ,  F24C 7/02 541 G ,  F24C 1/02 320 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-230024
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158687   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭56-119425
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-230024
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158687   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭56-119425
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