特許
J-GLOBAL ID:200903054052184949
無線通信端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104042
公開番号(公開出願番号):特開2005-295000
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】無線LANシステムのステーション装置として用いる電池駆動の無線通信端末として、無線LAN用アダプタや無線LAN用モジュールだけでなく、ホストプロセッサをも、良好に間欠制御することができるようにしたものを提供する。【解決手段】低消費電流のサブプロセッサをホストプロセッサに対して接続する。ホストプロセッサは、無線送受信制御部を通じてアクセスポイント装置から受信した周期性信号の周期を検出し、検出した周期性信号の周期に同期して、無線送受信制御部をスタンバイ状態に制御し、かつ、自身がスタンバイ状態になると共に、スタンバイ状態になる前に、次の起動時間を演算してサブプロセッサに当該起動時間を通知する。サブプロセッサは、ホストプロセッサから受信した起動時間までの時間経過を監視し、起動時間になったらホストプロセッサを起動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線LAN(Local Area Network)用アクセスポイント装置に対して無線LANを通じて接続され、電源電圧を電池から得る無線LAN用端末装置側ステーション装置としての無線通信端末であって、
前記無線LAN用の無線送受信制御部と、
前記無線送受信制御部と接続されるホストプロセッサと、
前記ホストプロセッサと接続される、前記ホストプロセッサよりも低消費電流のサブプロセッサと、
を備え、
前記ホストプロセッサは、
前記無線送受信制御部を通じて前記アクセスポイント装置から受信した周期性信号の周期を検出し、検出した前記周期性信号の周期の整数倍毎に、前記周期性信号に同期して、前記無線送受信制御部をスタンバイ状態に制御し、かつ、自身がスタンバイ状態になると共に、前記スタンバイ状態になる前に、次の起動タイミングの時間情報を演算して前記サブプロセッサに当該時間情報を通知し、
前記サブプロセッサは、
前記ホストプロセッサから受信した前記時間情報に基づいて、前記次の起動タイミングまでの時間経過を監視し、前記起動タイミングになったら前記ホストプロセッサを起動させる
ことを特徴とする無線通信端末。
IPC (4件):
H04B7/26
, G06F1/32
, H04L12/28
, H04M1/73
FI (4件):
H04B7/26 X
, H04L12/28 300Z
, H04M1/73
, G06F1/00 332B
Fターム (17件):
5B011EA03
, 5B011FF04
, 5B011MA13
, 5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027GG03
, 5K033AA04
, 5K033CA11
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB25
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD25
, 5K067DD27
, 5K067DD51
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
無線LANシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112498
出願人:国際電気株式会社, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (5件)
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