特許
J-GLOBAL ID:200903054059024297

所要時間算出方法及び所要時間算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280848
公開番号(公開出願番号):特開2001-101570
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 渋滞発生などの急激な交通流の変化時にも迅速に、かつ安定した精度で所要時間を算出する方法、装置、システム、及び記録媒体の提供。【解決手段】 CCTVカメラ11が道路を俯瞰撮影した画像の中の計測範囲に存在する車両の空間平均速度,空間占有率,旅行速度を含む交通流パラメータを空間センサ1の処理部12が計測して回線を介して交通管制中央装置2へ伝送し、交通管制中央装置2の渋滞判定手段22は、閾値組合せテーブル21を参照して道路の交通流の状態を判定し、所要時間算出手段23は、交通流の状態が渋滞以外の場合は旅行速度で計測範囲の道路長を除して所要時間として算出し、一方、渋滞の場合は空間平均速度で計測範囲の道路長を除して所要時間を算出する。
請求項(抜粋):
道路上の所定の区間を車両が通過する所要時間を算出する方法において、前記区間に存在する車両の空間平均速度及び旅行速度を含む交通流パラメータを計測する第1ステップと、前記区間の交通流の状態が渋滞であるか否かを判定する第2ステップと、該状態を渋滞流と判定した場合は、計測された空間平均速度に基づいて前記所要時間を算出し、一方、該状態を渋滞以外の状態と判定した場合は、計測された旅行速度に基づいて前記所要時間を算出する第3ステップとを含むことを特徴とする所要時間算出方法。
IPC (5件):
G08G 1/01 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  H04N 7/18 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G08G 1/01 E ,  G09B 29/00 F ,  G09B 29/10 A ,  H04N 7/18 C ,  H04N 5/225 C
Fターム (15件):
2C032HC01 ,  2C032HD23 ,  5C022AA01 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CE12 ,  5C054DA06 ,  5C054FC00 ,  5C054FC11 ,  5C054FC15 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD04 ,  5H180FF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 経路選択支援情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233363   出願人:株式会社東芝
  • 車両速度計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-098229   出願人:日本信号株式会社
  • 特開平2-051800
全件表示

前のページに戻る