特許
J-GLOBAL ID:200903054068649569

巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191716
公開番号(公開出願番号):特開2001-028869
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 巻線機を用いたコイル成形の生産性の向上する。【解決手段】 巻枠に導線を整列させつつ巻き付けることによりコイルを形成する。ある列から次の列へ導線が移行する列替え部の形状を整えるためにガイド爪が設けられている。ガイド爪FL,FRは、列替部に対して導線の進行方向前側にて、列替方向の両側から導線に当接する。ガイド爪BL,BRは、列替部に対して導線の進行方向後側にて、列替方向の両側から導線に当接する。これら4つのガイド爪は独立して移動可能に設けられている。したがって列替え部の形状が異なる場合でも、4本のガイド爪の独立した動きにより、導線の巻き付き位置を効果的に規定して、列替え部の形状を整えられる。列替え部に応じた治具等の交換作業が不要で、生産性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
巻枠に導線を整列させつつ巻き付けることによりコイルを形成する巻線機において、前記巻枠に巻き付けられる導線に当接し、該導線の巻付き位置を規定することにより、ある列から次の列に導線が移行する列替部の形状を整えるガイド手段を備え、前記ガイド手段は、前記列替部に対して導線の進行方向前側にて、列替方向の両側から導線に当接する第1のガイド部材および第2のガイド部材と、前記列替部に対して導線の進行方向後側にて、列替方向の両側から導線に当接する第3のガイド部材および第4のガイド部材と、を有し、前記第1のガイド部材、第2のガイド部材、第3のガイド部材および第4のガイド部材は独立して駆動可能に設けられていることを特徴とする巻線機。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H01F 41/06
FI (2件):
H02K 15/04 C ,  H01F 41/06 A
Fターム (11件):
5E002AA03 ,  5E002AA09 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ25 ,  5H615QQ26 ,  5H615SS10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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