特許
J-GLOBAL ID:200903054075514156

作業車両用制動装置および作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303779
公開番号(公開出願番号):特開2008-120157
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 作業車両の制動時において、回生制動によるエネルギ回収量の向上を図るとともに、信頼性の低下を防止することができる作業車両を提供する。【解決手段】 運転者が操作するブレーキ操作部9と、ブレーキ操作部9の操作量を検知する操作量検出部11と、車輪33の回転を電気エネルギに変換することにより、車輪33の回転を制動する回生部35と、操作量検出部11の出力に基づいて回生部35を制御する制御部39と、操作量が所定値より小さいときには操作量の伝達を遮断し、操作量が所定値以上のときには、操作量から所定値を除去した操作量を伝達する伝達部17と、伝達部17から伝達された操作量に基づいて、車輪33の回転を摩擦力により制動する制動部45と、が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者が操作するブレーキ操作部と、 該ブレーキ操作部の操作量を検知する操作量検出部と、 車輪の回転を電気エネルギに変換することにより、前記車輪の回転を制動する回生部と、 前記操作量検出部の出力に基づいて前記回生部を制御する制御部と、 前記操作量が所定値より小さいときには前記操作量の伝達を遮断し、前記操作量が前記所定値以上のときには、前記操作量から前記所定値を除去した操作量を伝達する伝達部と、 該伝達部から伝達された前記操作量に基づいて、前記車輪の回転を摩擦力により制動する制動部と、が設けられていることを特徴とする作業車両用制動装置。
IPC (5件):
B60T 8/17 ,  B66F 9/075 ,  B66F 9/22 ,  B66F 9/24 ,  B60T 7/06
FI (5件):
B60T8/17 C ,  B66F9/075 Z ,  B66F9/22 X ,  B66F9/24 W ,  B60T7/06 E
Fターム (17件):
3D046BB00 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046CC06 ,  3D046HH02 ,  3D046HH12 ,  3D046HH16 ,  3D046JJ24 ,  3F333AA02 ,  3F333DB07 ,  3F333FA18 ,  3F333FA32 ,  3F333FD02 ,  3F333FD06 ,  3F333FD07 ,  3F333FE04 ,  3F333FE09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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