特許
J-GLOBAL ID:200903054084313708
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201154
公開番号(公開出願番号):特開平10-107956
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 移動原稿読取用及び静止原稿読取用の単一のコンタクトガラスを用いた画像読取装置において、画像読取後の移動原稿の排紙を円滑に行えるようにする。【解決手段】 単一のコンタクトガラス2の一端側の上部にADF装置7を配置し、コンタクトガラス2上の移動原稿及び静止原稿の画像を読取る密着イメージセンサ4を設ける。移動原稿を、密着イメージセンサ4による画像読取位置へ向けてコンタクトガラス2の中央側から一端側へ搬送する搬送経路17をADF装置7内に形成し、画像読取後の移動原稿を排紙する排紙経路18をコンタクトガラス2の一端側とADF装置7との間に搬送経路17による搬送方向と同じ方向に向けて形成した。従って、移動原稿を排紙するためのガイド部材などをコンタクトガラス2上に設ける必要がなく、移動原稿の排紙構造が簡単で安価なものになり、しかも、移動原稿が引っ掛かりを生ずることなく円滑に排紙される。
請求項(抜粋):
移動原稿読取用及び静止原稿読取用の単一のコンタクトガラスと、このコンタクトガラス上の一端側の上部に配置されたADF装置と、前記コンタクトガラスの下面に沿って移動自在及び任意位置固定自在に設けられて前記コンタクトガラス上の移動原稿及び静止原稿の画像を読取る密着イメージセンサとを有する画像読取装置において、移動原稿を前記密着イメージセンサによる画像読取位置へ向けて前記コンタクトガラスの中央側から一端側へ搬送する搬送経路を前記ADF装置内に形成し、画像読取が終了した移動原稿を排紙する排紙経路を前記コンタクトガラスの一端側と前記ADF装置との間に前記搬送経路による搬送方向と同じ方向に向けて形成したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (7件):
H04N 1/04
, B65H 29/20
, G03G 15/00 107
, G03G 21/16
, H04N 1/00 108
, H04N 1/10
, H04N 1/107
FI (6件):
H04N 1/12 Z
, B65H 29/20
, G03G 15/00 107
, H04N 1/00 108 Q
, G03G 15/00 554
, H04N 1/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-046867
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-038102
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-164881
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭62-023666
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-015167
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特公昭45-021559
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