特許
J-GLOBAL ID:200903054084889219

共振スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226455
公開番号(公開出願番号):特開2001-157448
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 零電圧および零電流スイッチ機能を備え、電力消費を削減し、電磁放射を最小にする共振スイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 共振スイッチング電源装置であって、フルブリッジスイッチング動作のためにスイッチングパルスを生成するスイッチングモジュールと、共振回路と、整流回路と、負荷に接続された変圧器と、負荷状態を感知し、対応する制御パルスを発生するフィードバック制御回路とを備え、前記スイッチング要素の両端間の電圧が徐々に変化するように、前記スイッチング要素を切り替え、前記駆動パルスの周波数を前記共振回路の共振周波数からずらし、前記制御パルスが前記スイッチ駆動回路の完全な整数個の駆動パルスをエンクロースするように前記制御パルスを同期させることを特徴とする共振スイッチング電源装置。
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給するための共振スイッチング電源装置であって、対応するスイッチ駆動回路を各々に有する4組のスイッチング要素を有しており、前記スイッチ駆動回路がフルブリッジスイッチング動作のために前記スイッチング要素のオンおよびオフを制御するためのスイッチングパルスを生成するように構成されたスイッチングモジュールと、共振回路と、前記共振回路に接続され、かつ整流回路を介して前記負荷に接続された変圧器と、前記負荷と前記スイッチ駆動回路との間に接続され、前記負荷の負荷状態を感知し、対応する制御パルスを発生して前記スイッチ駆動回路を使用可能または使用不能にするフィードバック制御回路とを備え、前記スイッチング要素の両端間の電圧が徐々に変化するように、前記スイッチング要素がスイッチング中にその寄生キャパシタンスを介して充電または放電され、前記スイッチ駆動回路が駆動パルスを発生して前記スイッチング要素を切り替えさせ、前記駆動パルスの位相が前記共振回路の共振電流より進むように、前記駆動パルスの周波数を前記共振回路の共振周波数からずらし、前記制御パルスが前記スイッチ駆動回路の完全な整数個の駆動パルスをエンクロースするように前記制御パルスを同期させることを特徴とする共振スイッチング電源装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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