特許
J-GLOBAL ID:200903054102244417
静電荷像現像用イエロートナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
関根 武
, 大島 由美子
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187368
公開番号(公開出願番号):特開2005-024662
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】良好な耐オフセット性及び良好な保存性を有し、低温定着が可能で画像濃度の高い静電荷像現像用イエロートナーを提供する。【解決手段】少なくとも結着樹脂、イエロー顔料及び離型剤からなるトナー粒子を含有し、トナー粒子の体積平均粒径(DV)が3〜8μmで、平均円形度が0.95〜0.995であり、断面像が島状分離相を有し断面像の最大径が体積平均粒径の0.6〜1.2倍であるトナー粒子において、島状分離相の最大径が1μm以上で、トナー粒子表面から最も近い島状分離相の最外部がトナー粒子表面からトナー粒子の粒径の0.01〜0.15倍の距離に存在するトナー粒子が15〜70個数%で、トナー0.2gを100mlのテトラヒドロフランに分散させた分散液を、ポアサイズが0.45μmのフィルターで濾過して得られた濾液が、分光光度計で測定した際に、テトラヒドロフランに対する色差ΔEが5以上である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、イエロー顔料及び離型剤からなるトナー粒子を含有する静電荷像現像用イエロートナーであって、
該トナー粒子の体積平均粒径(Dv)が3〜8μmであり、平均円形度が0.95〜0.995であり、
その断面像が島状分離相を有しかつ該断面像の最大径が前記体積平均粒径の0.6〜1.2倍であるトナー粒子において、島状分離相の最大径が1μm以上であり、トナー粒子表面から最も近い島状分離相の最外部がトナー粒子表面から該トナー粒子の粒径の0.01〜0.15倍の距離に存在するトナー粒子が15〜70個数%であり、かつ
該静電荷像現像用イエロートナー0.2gを100mlのテトラヒドロフランに分散させた分散液を、ポアサイズが0.45μmのフィルターで濾過して得られた濾液が、分光光度計で測定した際に、テトラヒドロフランに対する色差ΔEが5以上である、静電荷像現像用イエロートナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 361
, G03G9/08
, G03G9/08 365
Fターム (7件):
2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AA21
, 2H005CA14
, 2H005CA21
, 2H005EA05
, 2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (12件)
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-311826
出願人:三田工業株式会社
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トナーの製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-156618
出願人:日本ゼオン株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-080698
出願人:株式会社リコー
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-328945
出願人:株式会社リコー
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乾式トナー及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174832
出願人:キヤノン株式会社
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二成分系現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-080207
出願人:株式会社リコー
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-290024
出願人:株式会社リコー
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電子写真用トナー及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184421
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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トナー及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-014045
出願人:株式会社リコー
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乾式トナー、画像形成方法、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-287584
出願人:株式会社リコー
-
乾式トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-384565
出願人:キヤノン株式会社
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乾式トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-318674
出願人:キヤノン株式会社
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