特許
J-GLOBAL ID:200903054110849646

光源装置および投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169119
公開番号(公開出願番号):特開2005-346093
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 投写画像の表示品位を低下させることなく、また、Fナンバーの小さな大口径の投写レンズを用いなくても明るい投写画像の得られる構成を提案すること。【解決手段】 光源装置2は、第1の光源ランプ20A、第2の光源ランプ20B、及び、各光源ランプ20A、20Bから出射される光束W1、W2を相互に繋げて出射する導光部24を備えている。この導光部24によって、第1の光束W1の一部W1a及び第2の光束W2の一部W2aは、光源ランプ20A、20Bの間を繋ぐ光束として出射される。従って、光源装置2から得られる照明光Wの被照射領域の幅Wtを狭くでき、これを投写型表示装置に採用すれば、ライトバルブの視野角特性に起因した投写画像の表示品位の低下を防ぐことができ、また、Fナンバーの小さな大口径の投写レンズを用いずに済む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の光束を出射する第1の光源ランプと、第2の光束を出射する第2の光源ランプとを有し、これら第1および第2の光源ランプは、それぞれ、ランプ本体と、当該ランプ本体からの発散光を反射して前面開口から前記第1あるいは第2の光束として出射する反射鏡とを備えた構成となっている光源装置において、 相互に離れた位置にある各光源ランプの前記前面開口から分離した状態で出射された前記第1および第2の光束を受け取り、これらの光束を相互に繋がった光束の状態で同一方向に出射する導光手段を有し、 前記導光手段は、前記第1の光束を、前記第2の光束で取り囲む状態で当該第2の光束に繋がった状態で出射するものであることを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
G03B21/00 ,  F21S2/00 ,  F21V5/00 ,  G03B21/14
FI (3件):
G03B21/00 E ,  G03B21/14 A ,  F21M1/00 Q
Fターム (15件):
2K103AA05 ,  2K103AB04 ,  2K103BA02 ,  2K103BA03 ,  2K103BA11 ,  2K103BC03 ,  2K103BC26 ,  2K103BC42 ,  2K103CA17 ,  2K103CA32 ,  2K103CA34 ,  3K042AA01 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042BE08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049569   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058918   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237647   出願人:株式会社シグマプレシジヨン, シヤープ株式会社
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