特許
J-GLOBAL ID:200903054121076509
三相交流誘導モータを制御する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069347
公開番号(公開出願番号):特開2000-278991
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】交流誘導モータの円滑で段階的な加速および減速を可能にする交流誘導モータの制御方法を提供すること。【解決手段】交流モータ16の始動、停止および作動を制御するために、交流モータ16の各巻線がサイリスタスイッチ42,44,46およびバイパス接触器50,52,54によって交流電源18に相互接続されて、交流モータ16に電圧および電流が供給される。本方法では、交流モータ16を全作動速度に近づけるために一対のサイリスタスイッチ42,44,46を順次点弧し、作動速度にある時、バイパス接触器50,52,54が閉じる。サイリスタスイッチ42,44,46において電圧降下が検出されると、サイリスタスイッチ42,44,46が直ちに点弧してモータ電流をパイパス接触器50,52,54からサイリスタスイッチ42,44,46に移送することによって、交流モータ16の電圧および電流を維持する。
請求項(抜粋):
各相が並列に接続されたサイリスタスイッチ(42、44、46)およびバイパス接触器(50、52、54)によって交流電源(18)に相互接続されて電圧および電流を供給するようにした三相交流誘導モータ(16)を制御する方法であって、交流誘導モータ(16)を全作動速度に近づけるために、交流電源(18)によって供給されるゼロ電流に応じてそれぞれ開くサイリスタスイッチ(42、44、46)を対にして順次点弧する段階と、交流誘導モータ(16)の作動速度を監視する段階と、交流誘導モータ(16)が所定作動速度で作動するのに応じてバイパス接触器(50、52、54)を閉じる段階と、サイリスタスイッチ(42、44、46)における電圧降下に応じてこのスイッチを点弧する段階とを含む方法。
IPC (3件):
H02P 7/36 302
, H02P 7/36
, H02P 1/28
FI (3件):
H02P 7/36 302 A
, H02P 7/36 302 U
, H02P 1/28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-222496
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特開平1-316021
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エアクールコンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005577
出願人:三菱重工業株式会社
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