特許
J-GLOBAL ID:200903054132413639
トナー及び現像方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265235
公開番号(公開出願番号):特開2009-093044
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】高温高湿環境下や低温低湿環境下などへの環境変動を伴った中でプリントスピードを高速とし、且つ長期間多数枚印字を行っても濃度ムラ、カブリ、トナーボタ落ちの発生が抑制された画像が得られるマゼンタトナーを提供することである。【解決手段】重合性単量体、マゼンタ着色剤及びスルホン酸基を含有する重合体を有する重合性単量体組成物を難水溶性分散安定剤を含む水系媒体中に分散し、造粒して重合性単量体組成物の粒子を生成し、粒子中の該重合性単量体を重合することにより製造されるトナー粒子を含有する非磁性一成分現像用マゼンタトナーであり、 該スルホン酸基を含有する重合体の分子量(Mw)が27000〜40000であり、 該マゼンタ着色剤が特定の比伝導度を有し、 該トナーが特定の粉体流動特性を有することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重合性単量体、マゼンタ着色剤及びスルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基を含有する重合体又は共重合体を少なくとも含有する重合性単量体組成物を難水溶性分散安定剤を含む水系媒体中に分散し、造粒して重合性単量体組成物の粒子を生成し、粒子中の該重合性単量体を重合することにより製造されるトナー粒子を含有する非磁性一成分現像用マゼンタトナーであり、
該スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基を含有する重合体又は共重合体の分子量(Mw)が27000乃至40000であり、
下記関係式(1)、(2)、(3)
40≦A≦100(μS/cm)・・・・・(1)
(式中で、Aは該マゼンタ着色剤の比伝導度を表す)
500≦Et10(mJ)≦600・・・・・(2)
0.90≦Et100(last)(mJ)/Et100(Ini.)(mJ)≦1.10・・・・・(3)
[但し、Et10(mJ)は、プロペラ型ブレードの最外縁部の周速を10mm/secで回転させながら容器内のトナー層中に垂直に進入させ、該トナー層の底面から100mmの位置から測定を開始し、底面から10mmの位置まで進入させた時に得られる、回転トルクと垂直荷重の総和を表している。また、Et100(last)(mJ)は、周速を100mm/secで回転した時の回転トルクと垂直荷重の総和を8回続けて測定した時の最後の値を表し、Et100(Ini)(mJ)は同じく8回続けて測定した時の最初の値を表す。]
を満足することを特徴とするマゼンタトナー。
IPC (4件):
G03G 9/087
, G03G 9/09
, G03G 9/08
, G03G 15/08
FI (6件):
G03G9/08 384
, G03G9/08 361
, G03G9/08 365
, G03G9/08 374
, G03G15/08 115
, G03G15/08 507L
Fターム (33件):
2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA21
, 2H005AB06
, 2H005CA02
, 2H005CA21
, 2H005CB07
, 2H005EA06
, 2H005EA10
, 2H005FA07
, 2H077AA02
, 2H077AA05
, 2H077AA15
, 2H077AA34
, 2H077AB03
, 2H077AB07
, 2H077AB13
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077AE03
, 2H077BA08
, 2H077BA10
, 2H077DA15
, 2H077DA35
, 2H077DA64
, 2H077DB03
, 2H077EA14
, 2H077GA02
, 2H077GA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-264791
出願人:株式会社リコー
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-173252
出願人:松下電器産業株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220529
出願人:コニカ株式会社
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-384283
出願人:日本ゼオン株式会社
全件表示
前のページに戻る