特許
J-GLOBAL ID:200903054149917975
熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378652
公開番号(公開出願番号):特開2005-139347
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 溶融時の構造安定性に優れ、機械特性、特に引張強度、靭性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂およびポリアミド4,6樹脂の混合物を320°C未満の温度にて加熱後、溶融状態で剪断速度1000sec-1以上の剪断場を付与し、その後剪断場を除去することによって得られる、構造周期0.01〜1μmの共連続構造または数平均分散径0.01〜1μmの分散構造を有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ポリフェニレンスルフィド樹脂およびポリアミド4,6樹脂の混合物を320°C未満の温度にて加熱後、溶融状態で剪断速度1000sec-1以上の剪断場を付与し、その後剪断場を除去することによって得られる、構造周期0.01〜1μmの共連続構造または数平均分散径0.01〜1μmの分散構造を有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L81/02
, C08J3/20
, C08L77/06
FI (4件):
C08L81/02
, C08J3/20 Z
, C08J3/20
, C08L77/06
Fターム (13件):
4F070AA54
, 4F070AA58
, 4F070FA03
, 4F070FA17
, 4F070FB06
, 4F070FC09
, 4J002CL03X
, 4J002CN01W
, 4J002FD010
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭60-120753号公報
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特開昭59-58052号公報
-
特開昭51-59952号公報
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審査官引用 (7件)
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