特許
J-GLOBAL ID:200903054150123281

ドアオートクローザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084854
公開番号(公開出願番号):特開平10-280772
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 緊急時のドアオープンが簡単にできるドアオートクローザーの提供。【解決手段】 中間部が回転可能に設けられ、一方の端部がフック41にフルロック方向の力を付与可能なクローズレバー32と、フックがハーフロック位置まで回動すると作動するモータ24により回転駆動されるセクタギヤ27と、セクタギヤの回転中心以外の箇所に回転可能に取付けられ、クローズレバーの他方の端部が移動可能に係合し、モータからの駆動力がクローズレバーに伝達可能な伝達部30aから折曲し、モータからの伝達力がクローズレバーに伝達されない逃げ部30bからなる略L字形の溝30を有するリンク29と、リンクに係合し、クローズレバーが溝の伝達部に位置するように付勢するスプリング34と、フックがハーフロックとフルロックの間にある時リンクに当接可能に設けられ、クローズレバーを溝の逃げ部に移行させるキャンセルレバー36とで構成する。
請求項(抜粋):
溝が形成され、ストライカが前記溝に進入可能なアンロック位置、前記溝に進入した前記ストライカの前記溝からの離脱を禁止するフルロック位置との間を回転可能に設けられたフックと、前記フックをアンロック位置方向に付勢する第1の付勢手段と、フルロック位置にある前記フックに係合可能に設けられ、係合することにより前記フックのアンロック方向の回転を禁止するラチェットと、該ラチェットを前記フック方向に付勢する第2の付勢手段と、前記ラチェットの前記フックとの係合を解除するオープンレバーと、中間部が回転可能に設けられ、一方の端部が前記フックにフルロック方向の力を付与可能なクローズレバーと、前記フックが、ロック位置から前記アンロック位置と前記フルロック位置との中間位置であるハーフロック位置まで回転すると駆動する駆動部と、該駆動部により回転駆動される回転部材と、該回転部材の回転中心以外の箇所に回転可能に取り付けられ、前記クローズレバーの他方の端部が移動可能に係合し、前記駆動部からの駆動力が前記クローズレバーに伝達可能な伝達部,該伝達部より折曲し、前記駆動部からの伝達力が前記クローズレバーに伝達されない逃げ部からなる略L字形の溝を有するリンクと、該リンクに係合し、前記クローズレバーが前記溝の伝達部に位置するように付勢する第3の付勢手段と、前記フックがハーフロックとフルロックとの間にある時のリンクに当接可能に設けられ、前記リンクを押接することにより、前記クローズレバーを前記溝の逃げ部に移行させるキャンセルレバーと、を有することを特徴とするドアオートクローザー。
IPC (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 47/00 ,  E05B 65/32
FI (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 47/00 J ,  E05B 65/32
引用特許:
出願人引用 (2件)

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