特許
J-GLOBAL ID:200903054180644030
可変容量型圧縮機用制御弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117270
公開番号(公開出願番号):特開2006-291933
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】応答性を効果的に向上できる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。【解決手段】弁口22にが設けられた弁室21を有し、弁口より上流側に圧縮機から吐出圧力Pdの冷媒を導入するための吐出圧冷媒入口25が設けられるとともに、弁口より下流側に前記圧縮機のクランク室に連通する冷媒出口26が設けられた弁本体20と、弁棒15を弁口開閉方向に駆動するための電磁式アクチュエータ30と、前記圧縮機の吸入圧力Psに応動して弁棒を弁口開閉方向に駆動する感圧応動部材40と、を備え、電磁式アクチュエータのプランジャ37と弁本体との間に、吸入圧力Psが導入される吸入圧冷媒導入室23が形成されるとともに、弁棒を縦貫するように、冷媒出口における冷媒圧力Pcを吸入圧冷媒導入室に導く貫通孔51が形成され、かつ、プランジャ37の昇降移動により貫通孔の上端開口を開閉できるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁体部を有する弁棒と、該弁棒が摺動自在に嵌挿された案内孔と前記弁体部が接離する弁口が設けられた弁室とを有し、前記弁口より上流側に圧縮機から吐出圧力の冷媒を導入するための吐出圧冷媒入口が設けられるとともに、前記弁口より下流側に前記圧縮機のクランク室に連通する冷媒出口が設けられた弁本体と、前記弁棒を弁口開閉方向に駆動するための電磁式アクチュエータと、前記圧縮機の吸入圧力に応動して前記弁棒を弁口開閉方向に駆動する感圧応動部材と、を備え、前記電磁式アクチュエータのプランジャと前記弁本体との間に、前記吸入圧力の冷媒が導入される吸入圧冷媒導入室が形成されるとともに、前記弁棒を縦貫するように、前記冷媒出口における冷媒圧力を前記吸入圧冷媒導入室に導く貫通孔が形成され、かつ、前記プランジャの昇降移動により前記貫通孔の上端開口を開閉できるようにされていることを特徴とする可変容量型圧縮機用制御弁。
IPC (3件):
F04B 27/14
, F16K 31/06
, F04B 49/00
FI (3件):
F04B27/08 S
, F16K31/06 305L
, F04B49/00 361
Fターム (34件):
3H045AA04
, 3H045AA27
, 3H045BA12
, 3H045BA37
, 3H045CA01
, 3H045CA13
, 3H045DA25
, 3H045EA13
, 3H045EA27
, 3H045EA33
, 3H045EA43
, 3H076AA06
, 3H076BB32
, 3H076BB40
, 3H076BB41
, 3H076BB43
, 3H076CC20
, 3H076CC41
, 3H076CC84
, 3H076CC85
, 3H076CC91
, 3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC18
, 3H106DD09
, 3H106EE04
, 3H106GB20
, 3H106KK23
, 3H106KK34
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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可変容量圧縮機用制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-308607
出願人:株式会社テージーケー
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可変容量型圧縮機用制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-108951
出願人:株式会社不二工機
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可変容量型圧縮機用の制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-106971
出願人:株式会社不二工機
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特開昭56-066502
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可変容量圧縮機用制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-170213
出願人:株式会社テージーケー
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