特許
J-GLOBAL ID:200903054214991444

眼鏡装用パラメータ測定装置、眼鏡レンズ及び眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278909
公開番号(公開出願番号):特開2007-093636
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 眼鏡装用者個々人に最適な専用の眼鏡レンズまたは眼鏡を製作できること。【解決手段】 被検者の眼鏡装用パラメータを測定する眼鏡装用パラメータ測定装置30において、眼鏡フレームを装用した被検者を遠方視または近方視状態の各測定位置に設定する可動ユニット34、光源56及びレンズ60と、遠方視または近方視状態に設定された被検者を撮影し、その画像を取り込む撮像カメラ62及び63と、この得られた撮像画像に基づき眼鏡装用パラメータを計測し演算する装置制御用端末32とを有し、上記眼鏡装用パラメータは、遠方視瞳孔間距離、近方視瞳孔間距離、遠方視眼鏡装用距離、近方視眼鏡装用距離、眼鏡フレーム装用角度、眼球回旋角、近方視目的距離の少なくとも1つであり、更に、装置制御用端末は、眼鏡装用パラメータと眼鏡レンズデータと眼鏡フレームデータを用いて、眼鏡レンズの眼鏡フレームに対するレイアウト情報を決定するものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
眼鏡装用者に適した眼鏡を作製するために必要な眼鏡装用パラメータを測定する眼鏡装用パラメータ測定装置において、 眼鏡フレームを装用した眼鏡装用者を遠方視状態または近方視状態に設定し、この近方視状態では、眼球回旋角と近方視目的距離の少なくとも一方を任意に変更可能とする固視手段と、この固視手段により遠方視状態または近方視状態に設定された眼鏡装用者を撮影装置により撮影し、その画像を取り込む画像入力手段と、この画像入力手段によって得られた撮像画像に基づき上記眼鏡装用パラメータを計測し演算する計測演算手段とを有し、 上記計測演算手段が計測し演算する眼鏡装用パラメータは、遠方視瞳孔間距離、近方視瞳孔間距離、遠方視眼鏡装用距離、近方視眼鏡装用距離、眼鏡フレーム装用角度、眼球回旋角、近方視目的距離の少なくとも1つであり、 更に、上記計測演算手段により得られた眼鏡装用パラメータと、レンズの屈折率、眼鏡レンズ形状データ、眼鏡レンズ処方データ、レイアウトマークデータのうちのいずれかを含む眼鏡レンズのレンズ情報と、玉型形状データ、玉型中心間距離、フレームあおり角のうちのいずれかを含む眼鏡フレームのフレーム情報とを用いて、上記眼鏡レンズの眼鏡フレームに対するレイアウト情報を決定するレイアウト手段を有することを特徴とする眼鏡装用パラメータ測定装置。
IPC (2件):
G02C 13/00 ,  G02C 7/02
FI (2件):
G02C13/00 ,  G02C7/02
Fターム (2件):
2H006DA02 ,  2H006DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光学測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108770   出願人:エシロルアンテルナシヨナルコンパーニュジェネラルドプテーク
審査官引用 (3件)

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