特許
J-GLOBAL ID:200903054223365190

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112341
公開番号(公開出願番号):特開2002-050068
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 チルトマージンの拡大と、組み立て・調整精度、工数を削減可能な光ピックアップ装置、および光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 対物レンズと液晶素子25とを組み合わせた光ピックアップ装置であって、液晶素子25は、低密度用光ディスク用光束径内の中心部分に配置された第2、第3領域2,4と、その外周部で第2、第3領域2,4を内包するように配置された第4、第5領域3,5と、その外周部で低密度用光ディスク用光束径と高密度用光ディスク用光束径との間に配置された第6、第7領域6,7と、高密度用光ディスク用光束径のほぼ外周部分に配置された第8、第9領域8,9と、残余の領域であって直径を含む第1領域1との9領域に分割し、各領域へ異なる5つの電極パターンとして印加電圧を構成し、直径方向を補正すべきチルト方向に配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
対物レンズと液晶素子とを組み合わせて異なる記録密度の光ディスクを記録・再生する光ピックアップ装置であって、前記液晶素子は合わせて5つの領域を有し、それぞれの領域は、低密度光ディスク用小光束径のうち半円の中心部分にそれぞれ配置された第2領域と第3領域と、前記第2領域と前記第3領域との外周部であって前記小光束径のほぼ半円部分に前記第2、第3領域をそれぞれ内包するように配置された第4領域と第5領域と、前記第2領域から前記第5領域の残余の領域であって直径を含む第1領域とに分割され、前記第1領域に含まれる直径の方向は補正しようとするチルト方向と同じ方向に配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/095
FI (3件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/095 G
Fターム (13件):
5D118AA06 ,  5D118AA13 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118CA05 ,  5D118CD04 ,  5D119AA17 ,  5D119AA38 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119EC01 ,  5D119EC45 ,  5D119JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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