特許
J-GLOBAL ID:200903054233434475

リニアモーター及び直線案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423316
公開番号(公開出願番号):特開2004-248490
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】棒状固定部の曲げモーメントに対する剛性を大きくしリニアモーターのスパンを大きくできると共に、棒状固定部の幅寸法が小さくても大きい推力を得ることができるロッド式のリニアモーター及びこのリニアモーターを駆動手段に用いた直線案内装置を提供する。【解決手段】非磁性体材からなる筒体12内に多数の板状セグメント磁石13を軸方に積層して収容した構成の棒状固定部11と、多相コイル21を有する可動部20とを具備し、棒状固定部11は可動部20を貫通して略水平に配置されたリニアモーター10において、棒状固定部11は断面が略楕円形状又は略長方形状の筒体内に多数の略楕円板状又は略長方形板状のセグメント磁石13を軸方に積層収容した構成であり、多相コイル21の中央貫通孔の断面は棒状固定部11の断面形状に応じた略楕円形状又は略長方形状である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
非磁性体材からなる筒体内に多数の板状セグメント磁石を軸方に積層収容した構成の棒状体部と、多相コイルを有するコイル体部とを具備し、前記棒状体部は前記コイル体部の中央貫通孔を貫通して配置され、前記コイル体部の多相コイルに通電することにより、前記棒状体部と前記コイル体部が相対的に移動するリニアモーターにおいて、 前記棒状体部は断面が略楕円形状又は略長方形状の筒体内に多数の略楕円板状又は略長方形板状のセグメント磁石を軸方に積層収容した構成であり、前記コイル体部の中央貫通孔の断面は前記棒状体部の断面形状に応じた略楕円形状又は略長方形状であることを特徴とするリニアモーター。
IPC (2件):
H02K41/03 ,  B23Q5/28
FI (2件):
H02K41/03 A ,  B23Q5/28 B
Fターム (13件):
5H641BB06 ,  5H641BB14 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG05 ,  5H641GG08 ,  5H641GG11 ,  5H641HH02 ,  5H641HH05 ,  5H641HH07 ,  5H641JA03 ,  5H641JA09 ,  5H641JB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312978   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る