特許
J-GLOBAL ID:200903054265707775
通信装置および無線受信機におけるフィンガロックステータスの決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128065
公開番号(公開出願番号):特開平10-065611
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 スペクトル拡散通信システムの移動ステーションにおいて簡単な構成で電力制御ビットおよびトラフィックビットの双方を正確に復調可能にする。【解決手段】 通信装置100はスペクトル拡散通信信号を受信する複数の受信機フィンガを含む。各受信機フィンガは受信信号強度指示(RSSI)回路400を含む。RSSI回路はエネルギ計算機406およびフィルタ410,412を含み信号品質を示すろ波信号を生成する。第1の比較器414はろ波信号が1次ロックしきい値を超えたとき1次ロック指示を生成する。第2の比較器418はろ波信号が2次ロックしきい値を超えたとき2次ロック指示を生成する。RSSI回路の帯域幅はトラフィックチャネルデコーダの1次ロック指示を提供する第1の帯域幅と電力制御ビットデコーダの2次ロック指示を提供する第2の帯域幅との間で変化でき、各チャネルのデコード要求に性能を合わせる。
請求項(抜粋):
通信装置(100)であって、パイロット信号デスプレッダ(150)、トラフィックチャネルコンバイナ(118)、電力制御ビットデコーダ(120)、前記トラフィックチャネルコンバイナおよび前記電力制御ビットデコーダに結合され、パイロットシンボルを検出しかつ前記トラフィックチャネルコンバイナによって使用するための1次ロック指示を提供し、かつパイロットシンボルを検出しかつ前記電力制御ビットデコーダによって使用するための2次ロック指示を提供するタイムシェアリング動作を行なうロック指示回路(400)、そして前記タイムシェアリング動作を行なうロック指示回路を制御するためのコントローラ(122)、を具備することを特徴とする通信装置(100)。
IPC (3件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26
, H04B 1/707
FI (3件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26 C
, H04J 13/00 D
引用特許:
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