特許
J-GLOBAL ID:200903054269215699
波長変換型LED
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292196
公開番号(公開出願番号):特開2005-064233
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 従来のバインダー基材中に蛍光体を分散する波長変換型LEDにおいては、蛍光体の粒径を、変換効率が低いとされる5μm以下としなければ沈殿による光ムラなど不具合を生じ、明るい波長変換型LEDを実現できないという問題点があった。 【解決手段】 本発明により、青色、または紫外光を発光する励起素子2と、この励起素子からの発光の少なくとも一部を励起波長よりも長い波長に変換する平均粒径D50が5μm以上20μm以下の蛍光体4と、平均粒径D50の値が蛍光体の平均粒径D50の1/10以上である分散剤5と、蛍光体と分散剤とを含有するバインダー基材3とによって発光部10が構成され、蛍光体と分散剤とを合算した重量が前記バインダー基材の重量の1.5倍(60%)以下である波長変換型LEDとすることで、蛍光体のバインダー基材中での沈殿を生じないものとして課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
青色、または紫外光を発光する励起素子と、この励起素子からの発光の少なくとも一部を励起波長よりも長い波長に変換する平均粒径D50が5μm以上20μm以下の蛍光体と、平均粒径D50の値が蛍光体の平均粒径D50の1/10以上である分散剤と、前記蛍光体と分散剤とを含有するバインダー基材とによって発光部が構成され、前記蛍光体と前記分散剤とを合算した重量が前記バインダー基材の重量の1.5倍(60%)以下であることを特徴とする波長変換型LED。
IPC (3件):
H01L33/00
, C09K11/08
, C09K11/80
FI (3件):
H01L33/00 N
, C09K11/08 J
, C09K11/80
Fターム (27件):
4H001CA05
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA16
, 4H001XA20
, 4H001XA31
, 4H001XA39
, 4H001XA56
, 4H001XA64
, 4H001XA65
, 4H001XA71
, 4H001YA24
, 4H001YA58
, 4H001YA60
, 4H001YA63
, 4H001YA65
, 4H001YA68
, 5F041AA03
, 5F041AA05
, 5F041CA40
, 5F041DA02
, 5F041DA08
, 5F041DA19
, 5F041DA36
, 5F041DA74
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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波長変換する注型材料の使用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-048025
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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蛍光体を用いた発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-165542
出願人:日亜化学工業株式会社
-
LEDランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-069042
出願人:日亜化学工業株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-258090
出願人:豊田合成株式会社
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